今日は防災の日なので、それに関連した話題を。
北海道へ来て見なくなった蓋があります。
それは、消火栓。
関東やら東海で過ごしていた頃には消火栓というと
形やデザインの差はあれ、地下にあり、蓋がありました。
(写真は青梅市)
北海道は、といいますとこちら
(写真は札幌市)
地下式の消火栓になっています。
これだけ高さがあっても雪に埋もれるわけですが
「消火栓」の標識が近くにあるので場所は分かります。
除雪の際は上から40cmほど雪から顔を覗かせるようにするそうです。
言われてみれば、どんなに雪壁が高くなっても
消火栓とポストは辛うじて場所を認識できてましたね。
というわけで防災の日、
地震、台風などなどいろいろな災害がありますが
転勤族としてその土地ならではの災害
そしてそれに対する避難方法・対処方法を学ぶことが大事だなと気付きました。