薩摩切子の工場見学 | まのつくものが、すき

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まのつくものがすきです。
マラソンとか、マンホールとか、うまとか。

心配していた台風の影響を受けることもなく
無事、鹿児島空港に到着。

トカラマラソンの出航時刻(23時)まで
鹿児島観光をしてきました。

世界文化遺産に登録されている仙巌園をお散歩して
鹿児島市のデザインマンホールにもなっている
薩摩切子の工場見学へ。

  

下書きがあるとはいえ
複雑な模様を手作業で彫っていく手元にうっとり。


島津斉彬は美しい薩摩切子を外国に輸出することで
人々に豊かな生活をもたらそうと考えていたのだそうです。

斉彬の没後、一度は途絶えた薩摩切子が
鹿児島市の民芸品としてまた復活して
デザインマンホールとして市の顔になっている。

とても嬉しいことですね。