1951☆比企郡小川町 | まのつくものが、すき

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まのつくものがすきです。
マラソンとか、マンホールとか、うまとか。

「令和のRは龍一のRだからね。
  俺の時代だ」

そんな一言をつぶやいて
やまいち様は平成最後の眠りに就きました。

平成最後平成最後平成最後

4/29 23:58つくば駅発の夜行バスで
名古屋まで帰って参りました。

「平成最後の日にご乗車いただきありがとうございます」に始まり
「平成最後の休憩です」と夜行バスの中でも明日になったら弾ける平成バブルがすごかったです。

平成最後平成最後平成最後

平成最後の蓋紹介は、和紙のふるさと小川町から。

1300年もの歴史を持つ小川町の和紙の中でも
楮(こうぞ)のみを原料とする細川紙は
国の重要無形文化財の指定を受けるほどです。


そんな小川町ですが、実は新元号となる'令和'に
ゆかりのある土地でもあるのです。

'令和'が万葉集から引用された言葉であることは皆さんご存知かと思いますが
万葉仮名と呼ばれる難しい文字を読み解き
みんなが万葉集を読めるようにしたのは
晩年を小川町で過ごした仙覚という僧侶のおかげなんですね。

各地で平成最後のイベントと令和最初のイベントが開かれていますが
小川町では万葉集と仙覚の展示を行っているようです。

それでは皆さま良い令和をお迎えください。