車を運転しておりましたらラジオから
'私がオバさんになっても'が流れてきましたが
すでにオバさんだから大丈夫だわー
と思ったまゆみです。
森高千里さんといえば、熊本ですね。
というわけで熊本城マラソンを走ってきました。
去年も参加して本当に楽しかった大好きな大会です。
(食レポはこちら☆)
一足お先に初出場枠で当選したやまいちくん(同日開催の京マラも当選)に
「わたしも走るから熊本いこーよー」
・・・サクラチル
「二次抽選があるってー」
・・・再ビ、サクラチル
気を取り直して、わたしの'熊本城マラソン'
コースはこんな感じ(黒いライン)です。
川尻駅スタート、計14kmくらいでしょうか。
スタート地点までお見送りに行こうと考えたのですが
市電が動かない且つ規制のかかった道路で
迷わず熊本駅まで戻るのは困難と判断。
熊本-川尻駅間も6kmしかありませんが
同じく迷わずたどり着く自信がなく、電車で移動しました。
熊本城マラソンの充実エイドは
この川尻を越えたところから始まります。
それまでは何もないのでファンランとはいえ
そこそこのペースでくるかな、と思い
早めにスタンバイして先頭ランナーから応援。
(テレビ中継で取り上げられてたAブロックのランナー。
翌朝の新聞では余裕のサブ50が報じられておりました)
サブ3ペーサーの集団が通り過ぎ
しばらくしたころに、やまいちくん。
こっちを向いてくれない(´・_・`)
けど、足は痛くなさそうだ。
次は25kmでね、としばしのお別れして
25km地点までおよそ4kmの旅。
25km地点までおよそ4kmの旅。
たった4km。
たとえ道に迷っても40分あれば着くでしょうと
踏んでおりましたが盲点が。
道に迷わないようにコース上を移動したのですが
歩道が一方にしかなく
わたしがいる側はガードレールの内側に
足1足分のスペースがあるのみ。
歩くことすら儘ならぬ、道。
アップデートでハーフ地点を通過したと知ったときには
25kmでの応援は諦めてゴールの熊本城まで行こうと思いました。
ただ、エイドを楽しみはじめたのかな
ペースが落ちてきたので諦めず25km地点へ。
わたしが到着して5分も経たないうちに
やまいちくん通過。
ファンランらしく
大外を回ってみんなとハイタッチをして元気いっぱいなご様子。
キミのランパンは4次元ポケットなのかい?
と尋ねたくなるほどのエイド戦利品を託されました。
そして他のランナーが真面目に走っているなか
明らかに異色だったので
「ちゃんと走れー」と声を掛けました

何はともあれ無事25kmでも応援できたと
ホッとするのもつかの間
約10km先の熊本城を目指してわたしもラン開始。
先の反省を活かし、コースを外して走ることに。
それでもたまにコースと重なり
サブ3より速いペースのランナーさんと並走できました。
相手は30km以上走っているのに
まるで追いつけない。
当たり前だけど、サブ3の人たちって速いんですねー
熊本城までの移動はすんなり進み
時間がありそうだったので熊本駅へピットイン。
一番搾り熊本づくりの幟をみて
思わず手が出そうになりましたが
運転が待っていたので泣く泣く諦めました。
今度は余裕を持って40km地点へ。
ファンサービスに忙しいやまいち氏
やはり、こっちを向いてくれない(´・_・`)
(でも、わたしもマンホールを撮りたかっただけ⁇)
この後、熊本城マラソン名物
武者返しを彷彿させる最後の上りを
歩道使って並走し、2人でゴール☆
のはずでしたが、最後の最後で歩道がなくなり
ランナー以外は大回りしないとゴールへ行けないことが判明。
同じことをしていたお姉さんと
あっちでもない、こっちでもないと迷いながら熊本城にたどり着き
ゴール後のやまいちくんと無事合流。
すごく楽しかったです。
ちなみに彼がガチで走る!と言ったのならば
わたしはターサーで臨むところでした。
ファンランになって、よかったなー笑







