1288☆磐田市 | まのつくものが、すき

まのつくものが、すき

まのつくものがすきです。
マラソンとか、マンホールとか、うまとか。

’Jリーグの生みの親’が亡くなったそうですね。
ご冥福をお祈り申し上げます。
 
ちっちゃな頃からインドアで
15で部活を辞めて帰宅部になった
そんなわたくしですが、Jリーグは存じております。
 
Jリーグチップスのカードを
男の子が集めてたなぁ、とか
 
ヴェルディは川崎だよなぁ、とか
 
その程度ではございますが。
 
でも、華やかでしたよね。
当時のJリーグ。
 
そして齢50にして今なお現役をつづける
キング・カズはすごいですよね。
 
カズに憧れた少年たちが選手になって
その少年たちと同じフィールドで戦って。
 
もしかしたらカズに憧れた少年の子どもとだって
同じフィールドで戦うのでしょう。
 
素晴らしいですね。
 
 
Jリーグ元年から加盟したかったけど
清水エスパルスに先を越されて
2年目からの加盟となってしまったジュビロ磐田。
 
本拠地、磐田市のゆるキャラは
まもなくお誕生日(1月20日だって)をむかえる’しっぺい’
 
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ただの犬ではございません。
 
むかしむかし、村の夏祭りで毎年ひとり
女の子を生け贄に捧げなければいけないという
悲しいしきたりがありました。
 
この慣習をなくしたいと考えた僧侶が
なんとかかんとか調べたところ
諸悪の根源は怪物であることを突き止めました。
 
「信濃の国の悉平太郎に知らせるな」
 
怪物たちが'信濃の国の悉平太郎'を
恐れていることを知った僧侶。
 
なんと、悉平太郎は長野県駒ヶ根市の光前寺で
飼われている犬。
 
翌年の夏祭り
村人は女の子のかわりに
光前寺から借りてきた悉平太郎を柩にいれます。
 
だまされて柩を開けた怪物に
襲いかかる悉平太郎。
 

悉平太郎は怪物との戦いには勝つのですが

傷つき光前寺へ帰る道中で死んでしまったよ、という

結局悲しい「悉平太郎の霊犬伝説」でございました。

 

犬も、人間も、だいじにしたい。