肥後朝顔。
加藤家のあとに熊本城にいらっしゃった
細川家の8代目 重賢さんが武士のたしなみとして
肥後六花を育てはじめたそうです。
肥後芍薬・肥後花菖蒲・肥後菊・肥後山茶花
そして熊本市の花 肥後椿。
あわせて肥後六花。
お花をたしなむ毎日が
はやくもどって来ますように。
うまれ故郷、熊本。
野菜と果物がたくさんとれる、熊本。
熊本城マラソンでは
あたたかい応援をくれた熊本のひとたちに
お花を愛でる余裕がもどりますように。
すぐにでも駆けつけたいけれど
今やることはそんなことではないとおもうから
わたしは時間じゃなくて、お金を託す。
ふるさと納税。
赤十字とかでもいいんだけどね
らくちんだなってことで
今回はふるさと納税。
今さら感まんさいですが
ふるさと納税はざっくりいうと
住民税の先払いをするしくみです。
本来であれば住民税は
住所のある市町村におさめます。
ふるさと納税は自分の住んでいる市町村に
おさめる税金の一部を
応援したい(もしくはすてきなお礼の品がもらえる)市町村へ
まわしますよーって制度です。
だから、ふるさと納税をした翌年の住民税は
いつもよりも少なくなります。
納税額ー2000円=差額分の住民税が
(ほんとはちょっぴり所得税もだけど、割愛)
翌年の本来の住民税から引かれるからです。
これが、2000円を負担するだけで
お礼品がもらえておトク♡の仕組みです。
ただ、自分が住んでいる市町村へも
住民税を支払わないと、ごみ収集とか
図書館の本を買ってもらえなくなっちゃう。
だから住民税から引くことができる
ふるさと納税の金額には上限があります。
でね、住民税からひいてもらうためには
ふるさと納税したよーと
申告をしなければいけません。
サラリーマン的に確定申告はなじみがなく
むずかしそうですが
わたしができちゃうくらいに簡単です。
しかも、還付申告なので
納税をした翌年1月1日から申告できます。
わざわざディズニーランドのごとく並ぶ
確定申告時期にいかなくてもOKです。
なんなら、今はワンストップ特例という
便利な制度ができまして
ふつーーーーーのサラリーマン
かつ納税地が5カ所以下なら
’特例申請書’という紙きれ1枚送るだけで
申告すらしなくて大丈夫。
だらだらと書き連ねてみましたが
はやく元の生活を取り戻していただけると
いいなぁとおもいます。
来年も走りたい。
笑顔に、会いたい。

