いつもの公園に、一本下駄、現る。
バランスをとるのが大変そうだけど
とてもたのしそうでした。
歩くこと、走ること。
とてもシンプルだから
とても奥が深い。
からだの声に耳を傾けて
今日もきもちよくいきたいですね。
さてさて、昨日のお蓋のほんとうの答えは
富士重工業の前身’中島飛行機’でした。
まちがえちゃって、ごめんなさい。
中之条町さん、大変失礼をいたしました。
群馬県太田市の工場で今なお使われている
お蓋が、これ。
お蓋が、これ。
「工場に戦前の蓋があるよ」と
かねてよりお伺いしておりましたが
このこだったのですね!
お目にかかれて、大変に光栄です。
中島飛行機はライト兄弟に憧れた
海軍軍人であった中島知久平さんが
1917年につくった会社。
その後、戦争がはじまって
戦闘機をつくるようになって
終戦をむかえて
富士産業株式会社に名前をかえて
でも、GHQの解体命令で12社にわけられて。
1953年に解体されたうちの5社が
集まってできたのが今の富士重工業なんですって。
スバル車のエンブレムの6つの星は
5社から富士重工業ができたんだよ、という意味なんだって。
ねぇ、しってた?
スバルって、ひとつの星の名前じゃないんだね。
プレアデス星団っていう、星の集まりのことなんだね。
肉眼でみえるのは6つだから
六連星とも呼ばれるけれど
とてもたくさんの星があつまってできている。
そんな、スバルを擁するおうし座が
ちょっぴりうらやましくなりました。