改めて1001☆中島飛行機 | まのつくものが、すき

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まのつくものがすきです。
マラソンとか、マンホールとか、うまとか。

きのうお仕事先でゲゲゲの鬼太郎を見たからかしら。

いつもの公園に、一本下駄、現る。

バランスをとるのが大変そうだけど
とてもたのしそうでした。

歩くこと、走ること。

とてもシンプルだから
とても奥が深い。

からだの声に耳を傾けて
今日もきもちよくいきたいですね。

さてさて、昨日のお蓋のほんとうの答えは
富士重工業の前身’中島飛行機’でした。

まちがえちゃって、ごめんなさい。
中之条町さん、大変失礼をいたしました。

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群馬県太田市の工場で今なお使われている
お蓋が、これ。

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「工場に戦前の蓋があるよ」と
かねてよりお伺いしておりましたが
このこだったのですね!

お目にかかれて、大変に光栄です。

中島飛行機はライト兄弟に憧れた
海軍軍人であった中島知久平さんが
1917年につくった会社。

その後、戦争がはじまって
戦闘機をつくるようになって
終戦をむかえて
富士産業株式会社に名前をかえて
でも、GHQの解体命令で12社にわけられて。

1953年に解体されたうちの5社が
集まってできたのが今の富士重工業なんですって。

スバル車のエンブレムの6つの星は
5社から富士重工業ができたんだよ、という意味なんだって。

ねぇ、しってた?

スバルって、ひとつの星の名前じゃないんだね。
プレアデス星団っていう、星の集まりのことなんだね。

肉眼でみえるのは6つだから
六連星とも呼ばれるけれど
とてもたくさんの星があつまってできている。

そんな、スバルを擁するおうし座が
ちょっぴりうらやましくなりました。