タクシーのお作法がにがてです。
一方通行も中央分離帯も
気にしない。
信号のなまえなんて
見ていられない。
ひかりに吸い寄せられる虫のように
青のほうに進むから。
あぁでも
こんなわたしでも
わかることが、ひとつ。
’そこを曲がってから
目的地まで、1.5キロ’
春の陽気にさそわれて
ふらりお城めぐり。
桜の見ごろには、まだ早い。
だけど多くの人で賑わっていたのは
清須市の清洲城。
清須市の「す」は「須」
清洲城の「す」は「洲」
西春日井郡清洲町だったんだもの。
古い町章は清洲の「き」を
お城にみたてて。