宙組さんを観ました。
主要なスターさんが一新され、違う組を見ているような気もしました。
膨大(原作は長編なのですよね)で、壮大(宇宙空間を扱う)な作品を、
宝塚の舞台用に、よく纏めてありました。
ただ、人情の機微とか、そういうものは、次回作に期待したいですね。
★緒月さんのヤンの声が爽やかで、元々こういうお声だったのか、
それとも役作りでしょうか。
ユリアンを養ったり、ジェシカとの関係もあり、
戦うだけでない人間らしさがありました。
★朝夏さんのキルヒアイス、忠義と友情と秘めた恋はいいですね~。
★悠未さんのオーベルシュタイン、冷たい明晰さ、登場時の歌は鋭いです。
★娘役では、やはり、愛花のアンネローゼでしょう。
この役がヒロインですね。
★純矢さんのジェシカは、歌もあり、想像以上に良いお役でした。
★伶美さんのユリアン、少年役(いわゆる子役ではない)ですが、
出番が多く、目立ちました。
★他にも、個性的な役が多く、歌唱も多用され、
寿さんの皇帝、説明役を担っている鳳樹さんのルビンスキー、
凪七さんのアンスバッハ、
よく知らなかった、星吹さんのトリューニヒト、
フレーゲルの月映さん、など印象的でした。
で、トップさんです。
★実咲さんですが、久しぶりに歌唱力があり、古風というか正統派というか、
そんな娘役トップさんで、とても嬉しいです。
しかし、今回は、別に居なくても良い役なので(^^;)、健闘はしていますが、
次回作に期待します。
★鳳稀さんは、長身で華やかで素敵です。
宇宙の栄えある名将というのは、ぴったりなのですが、
心情的に魅せる役ではないので(前半は、皇帝への復讐心がありますが)
ちょっと残念です。
歌唱は、更に向上を望みます。