治験コーディネーターF女史の情報によると
2月14日の退院以降
僕の今後の治療方針について
主治医O先生はじめ
呼吸器内科チームのドクターたち
話し合いが持たれたようです
とりあえずは
現在の肺炎のステロイド治療を
外来通院治療により
丁寧に続行することが
優先されます
22日の緊急呼び出しで
主治医から指示された
酸素マシーン
これはCOPD(肺気腫)対応のものですが
26日、
業者さんにより
わが家2階にある
自分の部屋に
設置されました
ご覧いただけるように
チューブの管は
かなり長く準備されています
つまりは
鼻にチューブを繋いだまま
家中を移動できるということです
僕の場合
そこまでの必要は無いですが、
1階から2階に上がる
階段で使用できるよう
業者の方から
アドバイスをいただきました
階下で
鼻にチューブを繋ぎ
リモコンでマシーンを操作すれば
酸素を吸入しながら
階段を上がることが出来るのです
これは、楽(ラク)
これなら、今後
何の苦もなく
階段の上り下りが可能になります
さてほて、
今日 2月29日は
退院後2週間をおいた
予定通りの【検査通院の日】でした
7:30 自宅出発
■東京慈恵会医科大学附属病院
8:00 病院到着
隔離部屋に案内され
そこで待機します
8:30〜 採血、採尿
9:30〜 レントゲン検査
そして、
主治医から
新たな治療方針が
言い渡されました
大元の大病の治療として
一年間 続けてきた
化学療法(点滴治療)は
今回の肺炎の治療のため
19クールで中断しています
この治療は
いわゆる「治験」です
で、
この治療を終了する
という方針を
告げられたのです
今回の肺炎の原因が
化学療法によるもの
との可能性など
さまざまなことを鑑みて
ドクターたちが
結論づけたようです
今後は
CTで推移を見守りながら
最善の策を取ってゆく
ということですが、
どうなりますことやら
まずは、
来週 3月4日に
CTを撮ります
その結果から
詳しい説明があるものと思われます
突然の大きな方針転換で
僕自身まだ
戸惑っています
もう少し、話が整理できたら
また、ご報告したいと思います