注意●ネタバレあり
◎大河ドラマ『鎌倉殿の13人』
第32回に登場する人物の予習
こりゃまた
うさんくさそうな男が
登場するみたい
（；゜０゜）/
■平賀朝雅
生誕 寿永元年(1182)
死没 元久２年８月２日(1205.9.16)
新羅三郎義光流
とありますから
元々が河内源氏なわけですねー
源氏門葉（血縁ある一族）として
源頼朝から重用された
平賀義信（1143〜1207？）の次男
母親は比企尼の三女です
（この女性は前は伊東祐清の妻）
源頼朝の猶子となっている
との記述もあります
建仁２年(1202)母が死去
建仁３年(1203)比企能員の変では
北条氏側につき比企討伐軍に加わります
２代将軍源頼家が追放され
３代将軍源実朝が擁立された直後
政変による謀反を防ぐため
京都守護として京都に派遣されます
その後は、
実朝の御台所を京都から迎えるため
朝廷、公家との交渉役を務めます
北条時政の娘を娶っていますが
その結婚の時期が不明なんです
（僕が調べきれてないという意味）
ちなみに
今回のドラマ登場シーンでは
朝雅の年齢は数えで22歳ですｗ
嫁の写真も貼っておきます
時政とりくの間に生まれた娘です