北条家の人々 | 芳村直樹のブログ

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シャンソン歌手・芳村直樹の自己満足的な東京散歩ブログです


注意●ネタバレあり
◎大河ドラマ『鎌倉殿の13人』
第30回『全成の確率』あらすじ&感想その2

比企能員は
時政が全成をそそのかしたと
確信したようで
義時に対し
北条との戦も辞さない考えを示します

こりゃ大変だあ!!
義時は北条館に一目散ざんす

北条家の人々
作戦会議の一部始終

北条義時〈小栗旬〉

父時政に詰問します

「ご自分のやったことが

 わかっているのですか?」

実衣(阿波局)〈宮澤エマ〉

「今度ばかりは許せません」

りく(牧の方)〈宮沢りえ〉

「私たちは関わりないと言ったはずです

 全成殿がご自分で考えたこと」


実衣「あの人に罪をかぶせるつもりですか?」

北条時政〈坂東彌十郎〉

「もういい 命まで奪うつもりは無かったんじゃ」


りく「およしになって」

時政「ちょっと病になってくれれば御の字だと

 本当だ 信じてくれよ」

娘婿・畠山重忠〈中川大志〉

「疑ってなどおりませぬ」


義時「比企は一戦を辞さぬ構えです」

時政「よしわかった 名乗り出てくる」

りく「そんなことして何になるのです?」

時政「全成殿を許してもらうんだ」

義時「それこそ比企の思うつぼ 向こうは

北条を潰してしまいたくて仕方ないのです」

りく「珍しく意見が合っております」



こうして見てくると

やはり、りく(牧の方)が元凶ですな

自分のしたことを誰かのせいにする

それも他人ではなく身内ですよ

よろしくない性格です

とくに旦那の時政は、家長ですから

一族郎党の責任を取るのは当然です


だけど、他の皆んなの心も

いつのまにか刺々しくなってしまった

そんな感じがしますよねー

このドラマの初回の頃は

穏やかな家族だったのに

目の前に権力がぶら下がったせいで

それぞれ、人間が変わっちゃいました



さてほて、

義時と畠山の作戦は・・・


戦闘準備を整えた上で

戦に応じる構えを見せる

そして、戦にならないよう

他の御家人たちに声をかける

御家人たちにしてみれば

比企に勝たれても面白くない


それよりも

心配なのは実衣

比企が次に捕らえにくるかもしれません


で、最近ちょっと不仲だった

姉上のところで匿ってもらうことに

しぶしぶ出向きます

北条政子〈小池栄子〉

「大丈夫、あなたは私が守ります」

実衣の心が和むように

尼削ぎの話などをして

ホントいい姉上ですよ


尼御台、しっかりとお願いしますよー


よくわからんけど

尼削ぎって

丸坊主ではないってことかなあ???




比奈(姫の前)〈堀田真由〉


ほんとに皆さんごめんなさい

僕はこの女性が嫌いです

今回は

比企能員のところに行き

お花畑論を展開していました

「私は頼朝さま肝煎りの

比企と北条の架け橋でございます」

・・・だって

ばっかじゃなかろか?

何を寝ぼけたこと言ってるんでしょ

平和ボケの女性は引っ込んでいて下さい



頼家の近習の若造たち(蹴鞠グループ)が

尼御台のところに来て

実衣を引き渡すよう迫りました

時連 改メ 時房〈瀬戸康史〉は

蹴鞠グループ側に入ってます

ナニやってんでしょ(またも役立たずの巻)


北条泰時〈坂口健太郎〉

「命に代えてもここを通すわけには参りませぬ」

ちょっと頼りないけど

とりあえずは頑張っちゃいますw


最後はボディガード的存在の

仁田忠常〈高岸宏行〉登場で

あー、よかったよかったw



二代目鎌倉殿・源頼家〈金子大地〉

「母上に免じて叔母上は許す

 だが、全成はダメだ

 首は取らぬ 流罪じゃ」


頼家の気持ちも

わかるような気がします

あの古井戸落ち事件の時

全成に助けてもらって

めちゃ身内意識を感じたんですよ

この叔父上は信じられるって

そう思ったんですよ

それが、なんと

呪いをかけられていたなんて

激しく裏切られた感じ

どう考えても許せませんよ


てなわけで

ワクチン副反応で

ちょいと熱っぽいので

文章がヘンテコリンで

ごめんなさいです