○7月16日(海の日)のつづき
■貴船神社
□本宮
祭神
高龗神(たかおかみのかみ)
現在の社殿は
平成17年(2005)
奥宮からの遷座950年大祭の折
基礎からすべてを一新し
建て替えられたもの
(平成の御造営事業)
本殿は流れ造り
拝殿は入母屋造りの切妻向拝付き
▽本宮境内
見るべきポイント
・絵馬発祥の社
・御神水
・水占斎庭(みずうらゆにわ)
水占をしてみるか?
オヤジとしてはちょいと恥ずかしいw
・御神木 桂
・石庭 天津磐境(あまついわさか)
末社
・白髭社・祖霊社・牛一社・川尾社・鈴鹿社
本宮→徒歩約20分→奥宮
・相生の大杉
・思ひ川 思ひ橋
・つつみヶ岩
□奥宮
祭神
本宮と同じく 高龗神
一説には闇龗神(くらおかみのかみ)
玉依姫命も祀られていると伝わる
高龗は山上の龍神
闇龗は谷底暗闇の龍神ともいわれる
社記には
「呼び名は違っても同じ神なり」と
記されている
*祭神 高龗神 闇龗神については
実際に参拝してからブログに書く予定
現在の社殿は
天保年間(1830〜44)建立のもので
その後度々修理が行われてきた
本殿の真下には
大きな「龍穴」があいており
誰も見ることは許されていない
人目を忌むべき神聖なものであるため
神殿の造替修理には
特殊な「附曳神事」が行われる
平成23年(2011)大規模解体修理にあたり
約150年ぶりに「附曳神事」が行われた
▽奥宮境内
見るべきポイント
・連理の杉
・船形石
末社
・日吉社・吸葛社・鈴市社
奥宮→徒歩約10分戻る→結社
□結社(ゆいのやしろ)
祭神
磐長姫命(いわながひめのみこと)
これも
最近 YouTubeで勉強した話だが
瓊々杵(ににぎ)は
大山祇(おおやまつみ)が奉った
二人の娘のうち
美しい妹の木花開邪姫だけを娶り
ぶさいくな姉の磐長姫は
送り返したとのこと
貴船神社によると
それを恥じた磐長姫は
「縁結びの神として良縁を授けん」と
当地に鎮まったとしている
▽結社境内
見るべきポイント
・天の磐船
・和泉式部歌碑
*和泉式部の逸話についても
実際に参拝してからブログに書く予定
画像は Wikipediaより借用
=行動予定=
問題は昼飯
安いランチを検索してみたが
けっこう高い店ばかりなので
コンビニで何かを買って済ませる 汗
貴船 14:05 発
京都バス 33系統に乗り
貴船口駅前へ (160円)
貴船口駅前 14:30 発
京都バス 55系統に乗り換え
大原へ (380円)
次の訪問先 三千院 を目指す。。。