浜町河岸 | 芳村直樹のブログ

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シャンソン歌手・芳村直樹の自己満足的な東京散歩ブログです




両国橋から隅田川上流の眺め

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神田川と隅田川の合流地点
神田川河口に架かる橋は柳橋

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両国橋から隅田川下流の眺め

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3年前(2011)
初夏から年末にかけて
隅田川沿いを
岩淵水門から河口まで散歩して
mixi に散歩日記を掲載しました

今回のブログを書くにあたって
その時の文章が
大いに参考になっています

自分で書いた文章ながら
よくもまあ色々調べたものだと
当時の熱心さに
感心してしまうくらいです

最近は 頭の回転が
めっきり鈍くなってきているから
なおさらなんですよね   (>_<)



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隅田川右岸の親水テラスを歩きます

懐メロでお馴染み「浜町河岸」です



『明治一代女』昭和10年(1935)

作詞 藤田まさと  作曲 大村能章

浮いた浮いたと浜町河岸に
浮かれ柳の恥ずかしや
人目しのんで小舟を出せば
すねた夜風が邪魔をする~



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それまで全く知らなかった
この歌の背景
花井お梅の殺人事件のことも
3年前の僕は 
ちゃんと調べて
レポートしてあるんですよ

次のブログに書きましょかね ( ´艸`)



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首都高の橋梁(両国大橋)をくぐると
次の橋  新大橋の姿が 見えてきました





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再び同じ道を歩いてみると
当時を思い出す懐かしい景色もあれば
変わってしまった場所もあるんですよ


この浜町河岸では
3年前と今回とで
驚くべき変化がありました

それを今日は紹介したいんです (._.)



まずは

3年前の写真2枚と文章を載せます


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*3年前の写真

>3年前の日記
この先 おそらく意図的でしょう
川岸が階段で下りられる造りになり
水に浸かれるようになっています。
そういう造りだから
川が蛇行しているわけでもないのに
砂浜海岸のごとく波が打ち寄せます。
これはちょっと疑問です。
特に今年は
恐ろしい津波の映像を見て
ショックを受けましたから
非常に危険に感じますが、
行政、また一般の人の考えは
はたしてどうなんでしょう?

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*3年前の写真

今度は、海岸線ならぬ河岸線を
わざわざ凸凹にして
波が起きやすくしてあります。
さっきのが砂浜だとすると
こちらは岩場の海岸のごとしです。
けっこう高い波が起きて
テラスを濡らした跡があるのが
この写真でわかるでしょうか?
僕は臆病者なので君子じゃないが
危うしには近寄らないけど
よい子の皆さんは
充分に気をつけてほしいですね。



と、まあ
こんな感じだったんですが、
それが今回
このように変わっていました!!!




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波が起きないように
工夫が施され
柵の位置、高さも見直されたようで
テラスには
以前のような 水に濡れた跡が
まるっきりありません


いい意味での びっくり!!!

よかったあ~

当たり前のことではありますが
ほんとうに安心しました  (*^^*)