ライフ

ファイナライズ

コーチ

くりちゃんです

 

終活の時期に始めた二拠点生活

横浜と軽井沢を行き来しつつ

人生(life)を

まとめ上げていく(finalize)

過程を実況中継しています

 

みなさまに

参加していただく場所を企画中

 

久しぶりに元の職場に行った

退職しても郵便物が届くので

それを取りに行った

梅雨明け前だというのに

35度にせまる猛暑の午後だった

 

 

 

1994年4月1日
この門を通って私は新しい職場への一歩を踏み出した
 
 
ケヤキ並木のキャンパス
 
 
 
最初の教授会で新任者としてのあいさつをした
 
樹木が美しいこの大学に就職して嬉しいです
 

 

 

 

2019年3月31日に退職するまでの25年間

 

本館のこの通路を通り

 
中庭の脇を通過して
 
10号館の入り口から入って
5階の研究室に通った
 
この25年の間にしたことを分類すると三つある
 
研究
教育
そして雑務と呼ばれる労働
 
 
残ったものは
研究:日本語・英語で書いた論文や著書
 
教育:授業に出てくれた学生たちの心に何か残っているといいな~
   そしてもう一つ、私と同じ職業についた教え子たち
   日本中の大学の先生になっている
 
労働 (嫌な会議、楽しんだ出張授業や模擬授業、消耗した入試業務などなど):
   大学に雇用されて過ごした25年間の労働の対価として
   給料・ボーナス・諸手当をもらい退職金を得た
 

 

 

 

このアメブロを1年にわたって書き続けて
外の世界の人たちに向けた言葉を発する歓びを感じている
 
今年の3月22日
センター・ピース(犬飼ターボ開発)のワンデーセミナーに参加した
終了後の懇親会
ターボさんが一人ひとりと話して
センター・ピースを受講すると
どのように変われるか
を予想してくれる
 
 
私に向けられたターボさんの言葉
 
今よりも
考えられないほど
多くの人とつながりますよ
 
 
その時は、この言葉がよくわからなかった
一つのキャリアを作り退職していた私は
すでに、同業者たちとの
豊かな人間関係を
持っていると思っていたからだ
 

 

 

 

 
アメブロ発信一年あまり
センター・ピースの世界での人とのつながり
 
終活をしているこの時期に
新しい空間が開け
新しい人たちとの交流が
始まったのかもしれない