ライフ

ファイナライズ

コーチ

くりちゃんです

 

終活の時期に始めた二拠点生活

横浜と軽井沢を行き来しつつ

人生(life)を

まとめ上げていく(finalize)

過程を実況中継しています

 

みなさまに

参加していただく場所を企画中

 

 

 
 

 

 

冷え取り健康法で疾患や病気を見るとき

体の中の毒をどの臓器が処理するか

体全体から見る必要がある

 

体がだるい

副腎皮質ホルモンを作っている腎臓

がストレスにやられてスタミナが落ちているのだ

 

じゃあ、腎臓を治療すればよい?

 

いえいえ事態はもう少し複雑のようだ

 

 

五臓と言われる臓器

肝臓・胆のう

心臓・小腸

胃・膵臓

肺・大腸

腎臓・膀胱

 

 

これらは互いに【親】【子】の関係で結ばれている

 

一つの例をとりだすと

腎臓が【親】だとすると

その【子】が肝臓

 

 

 


【親】は【子】を助ける
つまり
【親】は【子】の病毒をすいとってやる
進藤義晴『万病を治す冷えとり健康法』(55頁)

 

 

 

腎臓は副腎皮質ホルモンを作るところでもある。
これはストレスを受け止めるところであり、
スタミナのもとである。
スタミナが落ちると疲れやすい、
体がだるいということになる。
こういう場合には
腎臓のことだけ考えていてもだめなのです。

進藤義晴『万病を治す冷えとり健康法』56頁

 

 

じゃあ、なぜ腎臓が弱っているの?

 

それは腎臓が【親】として

肝臓【子】を助けて

その病毒を吸い取ってやっているからだ

 

体がだるい→

腎臓が弱っている→

【子】である肝臓を【親】として助けているから

 

だるさの原因は腎臓

しかし、腎臓がだるいのは

肝臓を助けその毒を引き受けているから

つま~り

肝臓にたまった毒が

だるさの原因だった

 

 

 

 

 
 
五臓の各々は
ある時は【親】として
別の【子】としての別の臓器の毒を引き受ける
 
またある時は同じ臓器が【子】として
別の臓器である【親】に助けてもらい毒を引き受けてもらっている
 
 
 
五つの臓器に循環する作用
そこにあらわれる障害は予想のつかない
遠く離れた臓器にでてくるようだ
 
体の神秘
ここでも全開