ライフ
ファイナライズ
コーチ
☆
くりちゃんです
終活の時期に始めた二拠点生活
横浜と軽井沢を行き来しつつ
人生（life)を
まとめ上げていく(finalize)
過程を実況中継しています
みなさまに
参加していただく場所
を企画中
冷え取りってなに？
私冷え性ではないんですけど～
という声がきこえてくる
上半身と下半身の体温差をなくすと
体が自然に何かをし始める
毒だしをし始める
眠っていた免疫力がうごめき始める
毒だしを体が覚えるには
時間がかかる
何か月、場合によっては年単位だ
その上、途中で障害が待っている
瞑眩（めんげん）である
体が毒だしを始めたので
一時的に症状が悪化することだ
2016年3月から始めた冷え取りは
今年で９年目に入った
その間激しい瞑眩を幾度か経験する
２、３週間で終息したもの
3ケ月近く続いたもの
皮膚に現れて見た目もよくなかったもの
呼吸器に現れ咳と淡の嵐だったもの
膀胱炎の症状とともにやってきてひたすら休息をせまられたもの
くつ下にも穴が開き続けた
ここ2，3年は瞑眩がなく
これで毒だしもほぼ終了かと思っていた
そこへ突然やってきた瞑眩
今回はどこに来た？
下顎奥歯の歯茎が前触れなく腫れてきたのだ
始めは右奥歯の歯茎が腫れて物がよく噛めない
少しおさまったと思ったら
左奥歯の歯茎がズンズンと脈打つように腫れだした
歯茎というより歯根膜が炎症を起こしているのだ
両奥歯は根を治療してそこにセラミック歯を入れている
長いことそれで使ってきた
根のレントゲンをとると
二股に分かれた根の一方が割れてしまっている
とのことであるが
今のところ歯がぐらつくこともなく
自分の歯としてしっかり噛めている
今回訪れた歯茎の腫れを
私は歯の問題とはとらえなかった
毒だしだ～
そのまま毒が出るのを待とう
体に主導権を与えて待つこと二週間
右下奥歯の腫れが引き
つづいて左下奥歯の根の炎症も収まった気配
私がやったことはただ一つ
毒だしをやっている体によりそったこと
休息したいという気持ちになれば横にって静かにすごす
なぜだかあまり物が食べたくない
普段から一日一食なのだが
数日はその一食である夕食もおかゆ少しですませた
ほぼ断食に近かったのかもしれない
不思議と空腹感はなく
むしろ何かが浄化されていくような感じがあった
両方の下奥歯がすっかりもとにもどって
しっかり物がかめるようになって
そして食欲がすっかりもどってきた
昨日はドクダミカレーをおいしくいただいた
で、奥歯の炎症は結局どこの毒だしだったの？
大腸の毒だしだった
と私は信じている
下顎奥歯は腸とつながっている
冷え取り9年目にして
大腸の毒が廃棄され続けている
毒だし作業は一生つづくのだ
私の体さん
いい仕事してます！！！
