これをやっていると夢中になって他のことが手につかない。
パチンコでも、おしゃべりでも、料理でも、勉強だっていいんです。
やらされること・やらなくてはいけないこと
でなく
自然に心と体が動いてしまうこと
やっている時間はやっていることさえ忘れてしまっていること
●●が好きすぎてという時間を持つのは
人生の幸せ指数をあげるんですよね。
***
なにしろ好きすぎてついそれをやってしまう。
今、これにあたるのは二つ。
賃貸物件探し
と
パワポ作り
しなくてはならないことがあるのに、
PCの前にいるとついやってしまう。
横浜に素敵な部屋を見つけた。
自然の流れの中で賃貸契約をした。
もうすぐ引越しだ。
なのに、賃貸物件を求めてネットをさまようくせが抜けていない。
気がつけば不動産業者のサイトで物件をあさっている。
不動産が好きすぎて物件さがしが止まらない。
パワーポイント作るのが好きだ。
授業に使う。学会発表で使う。講演で使う。
使用する場にあわせてフォームを選ぶ。
アンティーク風。自然派風。アーバン(都会)風。教室風景。
話しの内容をまとめて黒板の板書ふうに書き込む。
引用の文章(多くは英語のテクスト)を挿入する。
書影や風景を貼り付ける。
ときには動画を挿入する。
字体や文字の大きさ、文字のデザインや色、左寄せやセンタリング
私の世界がパワポ画面に展開する。
パワポのことを
電子紙芝居(Electronic Kamishibai)
日本語のわかるアメリカ人にこのように告げたら大うけした。
紙芝居!!!おもしろいね~と。
今日もパワポ作りに時間を忘れている。
今週末、名古屋で講演するときに使うものだ。
シンポジウムのタイトルは
外傷(トラウマ)の精神病理
名古屋の精神病理研究グループからのお招きだ。
精神医療にかかわる先生方の中での話。
つまり完全アウェーの立場。
批評理論からみるトラウマのお話しをします。
作ったパワポの一部です。
そういえばこれって仕事なんだった。
●●が好きすぎて仕事になっている!
パワポ作りが仕事だってこと忘れてた~
みなさんは、どんなとき
●●が好きすぎて
の時間をすごしていますか?