おはようございます。
家の東側にある寝室で目がさめる。
オイルヒーターが2時間前からオンになっているのでほんのり暖かい。
オイルヒーターの温度計をみると20度。
外はマイナス4度。
リビングに入ると薪ストーブの上のファンはまだ回転中。
昨夜寝る前に太い薪を3本投入しておいた。炎は消えたが残り火があるのだろう。
リビングの気温は17.7度。
書斎に入って石油ファンヒーターをオンにする。
最初にでてきた現在の温度は8度。ドアを閉めておいたので冷えている。
仕事をするころには20 度になっている。
雨戸をあけてマイナス4度の外気を深呼吸する。
冷たいけれど凛とした空気!
こうして私の朝は始まる。
***
私は温度をチェックするのが好きらしい。
アメリカにいたときは有線のWeather Channelをつけっぱなしにしていた。
私のそんな様子をみたアメリカ人の友人が言った。
Michiko is addicted to Weather Channel.
ミチコって天気予報チャンネル中毒ね。
私の暮らしていたコネティカット州ニューヘブンは海岸の町だったからそれほど低温にはならなかった。それでも零下15度くらいは普通だった。
摂氏零下15度は、華氏でいうと10度代になる。
現地では、ティーンズ(華氏10度代)とは、寒い日の代名詞だった。
アメリカ東海岸での気温感覚だ。
***
今日はまだマイナス4度だが、軽井沢も厳寒期にはマイナス10度から15度になる。
水抜きをして今日で一旦山荘を閉める。3月になったら戻ってくるつもり。
暖房手段をうまく使うことで
暖かく過ごすのが上手くなったし、
自信もついた。
来年は
この山荘での年越しにチャレンジしてみよう。