軽井沢の寒さは格別と言われている。
夏が涼しい分、冬の気温は低い。
零下15度くらいまで下がることもある。
 
12月の今、最低気温がマイナス5度に達するようになった。
 
石油ファンヒーター
石油ストーブ
薪ストーブ
オイル電気ヒーター
 
以上が今のところ軽井沢の寒さへの我が家の暖房対策である。
 
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既存の石油ファンヒーターは、各部屋に設置されている。すべての窓にインドアが取り付けられているのでかなり効果がある。
 
一番力をいれて導入したのが薪ストーブ。夕方から燃やしはじめ、就寝前に3本くらい薪を投入しておく。翌朝になってもほんのり暖かい。
 
寝室にはオイル電気ヒーター。起床の2時間前にスイッチが入るようにタイマーをセット。寝室全体が18度くらいに暖まっていて心地よい。
 
朝は石油ストーブを使って素早く部屋を暖める。換気には注意が必要。
 
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床暖房や集中暖房といった設備はないが、こうした暖房器具を駆使して軽井沢の冬を過ごしている。
 
今後、震災などがあって電気の供給が途絶えることもあるだろう。その時のための薪ストーブだ。その他の暖房器具は停電になったら使えない。
 
 
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電気にたよらない暖房器具で私が今一番気に入っているものを紹介する。
 
 
 
弁当箱のような形をしていて、中には石綿が詰まっている。
 
着火した豆炭を一つ置く

 
蓋を閉めて金具で固定
 
カバーに入れて足元や膝の上に
 
 

小さな豆炭一つで24時間以上は暖かい!

ほのぼのとする暖かさ!

 

安上りの上に

電気を必要としないところが安心だ