「マンネリ化を防ぐ為にも時々変化を付けることも大事だね。次はどんなコトをすれば良いかな?〝聖水〟は駄目だよ」

「不意打ちのキス」

「不意打ちのキスね、、歯磨き後に何も食べていない状態の時なら出来るよ」

「あとはアノ穴に俺のモノを入れることかな?俺自分の穴で試したことがあるんだけど、指一本で第一関節までしか痛くて入らなかった。理子さんの穴は指一本で第二関節まで楽に入ってまだ幅にも余裕があるから俺の(サイズ)なら入ると思うよ」

「でもやっぱり痛くない?それから衛生的に大丈夫なの?」

「勿論アレを付けてやるよ」

「もしヤッてみてあまりにも気持ちが良過ぎてしまったら、もうこれ以上の快感は(得られ)なくなってしまうんじゃない?」

 

 

 


「さっきの(リビングでYouTubeを観たり会話をして過ごした)時間、無駄だったね」

「全然無駄じゃないよ。楽しかったよ」

いつの間にか私と明さんのポジションが逆転していることに気付きました。

以前は私の方が早くHをしたくて長話を続ける明さんにやきもきしていたのに、、

明さんは私のアソコの周りに沢山のキスをすると静かに顔を埋めました。

「こうしていると安心する」

「この前のラブホテルのHは明さんの脚が途中で攣ってしまって中途半端に終わったけれど、今日は時間を気にせずにゆっくり過ごせるから落ち着いてHを楽しめるよね」

「ラブホテルは時間制限があるから気が焦ってしまって仕方がないよ」

私と明さんは時間を忘れて互いの身体を貪り合いました。

 

 

 


カーテンの外はすっかり暗くなっています。

「今何時だろう?」

「お腹空いた?」

「うん、何か食べたい」

私は時間を確認する為に体にバスタオルを巻いてリビングに行きました。

時計の針は20時50分を指していました。

 (15時半から20時50分までの出来事④)

 

 

 

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