すっかりご無沙汰さまの水月だけど。。。

節目の時期が来たみたいだから、自戒を込めて振り返りなど。

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水月は、4年前の夏にコースへ招待されました。

招待してくれたのは、もちろんイエスさまですが、形レベル(自分が経験していると思っている世界での事象を水月はこう呼んでいます)で招待してくれたのは、コース学習のパートナーである『片割れさん』です。

イエスさまは彼の口を借りて水月にコース学習を勧めてくれました。

その頃の水月は、原発事故後の意識覚醒で初めてのスピリチュアルな世界のあれこれに傾倒しつつも、どれを選んでも『結局のところ、自分って何なんだ』という疑問の完全な答えが世界のどこにも見つからないんじゃないかと半ば落胆し、一体、何を学べば神さまのところに帰れるのかわからなくて困っていました。

けれど、何とかしてラーマリンガさまのように神さまのところへ帰りたかったし、クリシュナムルティが言うように自分自身の心を変えたいと願っていたので、何を学んだらいいのかを探し続けていました。

片割れさんとはある別の道の学習が縁で知り合ったのですが、彼は日本でコースが認知され始めた頃からの学習者で、初心者の水月が道を踏み外さないよう注意深く配慮しながら、コースの基本に忠実に理論の手ほどきをしてくれました。

最初に読んだのは神使者です。

読み進むうちに『やっと出会えた♪』という歓喜に包まれ、これが間違いなく水月の探し求めていたものだと確信するとともに、イエスさまと片割れさんに心から感謝しました。

すぐに三部作を手に入れて、片割れさんのナビゲートのもとにワークブックをしながらテキストも少しずつ読み進めていきました。

ワークブックをしながらの1年目の前半は、ただただ幸せでした。

それは今思い返せば、水月が自分自身の罪悪感と恐れを抑圧したままだったからなんですが。。。

なので、コース学習が進むにつれ片割れさんに水月は自分自身の罪悪感や恐れを投影し続けるようになり、片割れさんとの関係は水月が攻撃し片割れさんが防衛するしかない、神聖な関係とは真逆の状態でした。

そこで水月の間違いを訂正してもらうべく真の赦し実践に真剣に取り組み始めたのが学習を始めて1年ちょっと過ぎた2016年1月からです。

きっかけは、年末に片割れさんとのこれ以上ないくらい特別な愛と憎悪の両面感情による大喧嘩を起こした挙句ものすごい怒りと悲しみの反動で体調不良に陥り寝込んでしまったことでした。

年末年始の間、ベッドの上でイエスさまにひたすら祈りながら出した答えは『片割れさんとの特別な関係問題を一旦脇に置いて、真の赦し実践についての理論を2人で学びながら実践する』というものでした。

当時のブログを読み直してみましたが、2年たった今もまだ堂々巡りしてる感ありありではあります。

https://ameblo.jp/mangofes/entry-12125233649.html

ですが、それ以来、片割れさんが継続してワプニック博士の赦しに関連する解説を翻訳しシェアしてくれたり、JACIMさんが『原因のためのコース』、『思考の逆転』とタイムリーに解説してくれたり、それらを元に片割れさんと毎日毎日、繰り返し繰り返し赦し実践を意志して自分たちの心にコースの概念を適用する努力を重ねるうち、まだ確信に至る実感も体験も少ないけれど、それでも学び始めた4年前には全く見えていなかった水月自身の自我を『直視する』ということができてきているように感じています。

これまでずっと、水月自身の罪悪感と恐れを片割れさんに投影し続けてきたんだなぁと改めて思い返しています。

今は、そのためにいつまでも堂々巡りしてきたことを、水月自身の選択結果として受け入れようとしています。

水月自身の間違いだったと心からわかりたいと願い続けています。

そして、このことについて聖霊の訂正を受け入れ、片割れさんも水月も完全に無辜であり赦されていることを知覚したいと、これからも願い続けます。

どうか、イエスさま。

水月に代わって聖霊を選択する決断をしてください。

水月の決断の力をあなたに委ねます☆