Mango Tree
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奇跡

昨日、世界一周旅行している女性のホームページを発見し、

見ていたら、それで1日が終わった‥‥。

サイトのデザインも完璧で、

文章も読んでいて面白い。

やっぱり旅行はいいよなぁ~と再確認させられたのでした。

その方はあまり自分の写真をホームページに載せておらず、

作者はこの人っぽいな、という程度でしか判別できなかった。

ホームページには広告学校に通ったことがあると記載されていた。



そして、さっき部屋でボーっとしていたら、

自分の旅行中に出会った人について、

そういや広告学校に通ったと言っていた人がいたなー、

と急に思い出して、慌ててもう一度そのサイトを見た。

もうしかしたら、あの人かもな‥‥。



2005年の年明け直後に、

ぼくはビエンチャンにいて、

相変わらずダラダラと過ごしていた。

そのときに偶然同じ宿に泊まっていたところに活発な女性がいた。

ぼくたちはその夜、日本人数人でテーブルを囲い、

なにやら適当なことを話して盛り上がっていたと思う。

そのときにその無口の人は広告学校に通ったと話していた。

話をしたのは本当にわずかな時間で、

たしかその次の日に、ぼくはその宿を出発したんだ。



ホームページの女性は、

初めて海外に出たときの事について、

別のページで日記として残していた。

2005年の年明けは‥‥、

ラオス、ビエンチャン!!



世界一周のホームページにわずかながら載せられている、

自身の写真だと推測される人物と、

ぼくがラオスで出会った女性。

この二人は同一人物だと確信。

いやー古畑任三郎なみの洞察力と分析力と記憶力。

一度会った人は決して忘れないという特殊能力。

でもおそらく女性はぼくのことを覚えていないだろう。

気づけて良かった良かった。

なにやらこの女性とぼくは似通った部分が多いような気がする。

またご縁があればということで‥‥。

ホームページに感想を書く勇気は‥‥あまりないな。パンダ






早すぎる旅の計画

こないだ、本屋さんの通路にあるベンチで時間をつぶしていたとき、

目の前にある旅行ガイドブックの棚を眺めていた。

今までいろんな国に行ったけど、

まだアジア以外の国に行ったことがない。(オーストラリアを除く)

世界中いろんな国が気になるが、

旅行ガイドブックコーナーを見ていると、

やっぱりアジアが気になって仕方がない。



アジアの国で、今までに行ったことがない国に行くとすれば、

どの国へ行きたいか、ふと考えた。

行ったことがないアジアの国といえば、

フィリピン、スリランカ、シンガポール、韓国、東ティモール、ボルネオらへん‥‥。

正直、絶対行ってみたい!という気にはならない。

強いて言うならば、中央アジアには興味がある。

それよりも大好きなタイ、インド、パキスタンなどを、

もっとじっくり堪能したいという気持ちのほうが大きい。

でも、せっかく旅行するならば、

行ったことがない国に行って、

そのついでに、また行きたいと思った国を訪れるというのが、

ぼくの楽しみ方だと思う。

やっぱり次回長期旅行をするなら、

南米だな、再確認したのであります。



人生で絶対に行ってみたい国はあと2つ残っている。

ボリビアとイエメン。

南米旅行の際にボリビアはクリアできるとして、

そこからイエメンにどうやって繋げるか‥‥。

意欲的な旅行者ならば、

必然的に世界一周になるだろうな。

でも現実的に保険などのことも考えたりすると、

一端日本に帰国してアジア方面へ再び出発するという手もある。

もちろん南米行きで貯まったマイルを使ってね。



そんなことを本屋の前で考えていたら、

あっという間に時間が過ぎた。

そのあとの面接は上手くいかなかったけれど‥‥。

まっ、南米はいつか行こう。

その前に仕事探し仕事探し。てんとうむし




副都心線

鉄道にはそこまで興味ないけど、

池袋で面接を受けることになっていたので、

ミーハー気分でオープンしたての副都心線に乗ってきました。



いつも利用している半蔵門線の渋谷駅から、

Fの文字を目印にトコトコ歩いて副都心線の渋谷駅へ向かう。

半蔵門線からはちょっと遠く感じた。

駅に着いたときの感想は、

とにかくキレイ。当たり前だけど。

んでホームが広い。

半蔵門線の窮屈さをあざ笑うかのよう。



そんなことを考えながら、

電車を待っていたのだけど、

待っても待っても、

なかなか電車は来ない。

混雑のため遅れている、

とのアナウンスが流れる。

ようやく電車が来て、乗ったはいいけども、

面接に間に合うのか心配になってきた。

副都心線は帰りに乗ればよかったな、

とちょっと後悔。

しかもそんなに混雑していないし。

職員は慎重に慎重を重ねて運行しているように見えた。



池袋に着いたら、

右も左もわからない。

面接時間まではあと10分くらい。

とにかく面接地に近そうな出口から地上に上がって、

地図を広げるがますますわらなくなり、

交番へ駆け込んだ。

猛ダッシュで面接地に辿り着いたのは時間ピッタリ。

これはギリギリアウトやな。

と思いながらも、ダメもとで面接受けてきました。



今日は今日ということで、

切り替えていこう。お茶




通販

インターネットショッピングが好き。

通販のお得な商品を見ているとテンションがあがる。

見ているだけで買わないことが多いから、

厳密に言うと、ウインドウショッピングということになる。

パソコンやモニターについて、

ずいぶんと詳しくなってしまった。

仕事が決まればこれを買い、

もっと余裕ができたときには、これを買おう。

なんて感じでウインドウショッピングに励んでいます。

でも、今の貧乏生活では、

買えるはずはない。



昨日、一気に2社面接を受けた。

1社目と2社目の面接開始時間を、

余裕を持って、3時間取っていたら、

意外も意外で、1社目が30分で終わってしまった。

今から2時間半どうせいっちゅうねん、

と思いながら、駅前の本屋に立ち寄って、

以前から気になっていた、

速読の本を立ち読み。



もともと本を読むのが遅くて、

どうにか克服したいなぁと思っていたが、

その本を立ち読みして、

速読のトレーニングをしたいと、

より強く思うようになった。

もう家に帰ったら、

着くなりパソコンに座り、

アマゾンを開いて速読の本を購入。

ポイントがあったからね。

1500円に達しないので、

前から欲しかったボブマーリーのCDも購入。

約2500円くらいの買い物。

たかが2500円ですが、

ぼくにとってはかなりの贅沢なんです‥‥。



その本とCDは明日届く予定。

どうもがいても、

物理的に明日にしか届かないのに、

今どの辺だろう、とか思ってしまうのはなぜだろう。

このワクワクがインターネットショッピングの、

楽しさでもあり、もどかしさでもある。

とにかく明日が楽しみ。



そうそう、夕方に1社合格の電話が来ました。

契約社員で7月1日から。

ここはキープということで。

WEBデザイナーへの道は長いね。フラッグ




喜劇

大阪人は喜劇というと、
真っ先に吉本新喜劇を思い浮かべる。
ぼくも吉本新喜劇以外の喜劇を見たことがない。
お笑いは「間」が命で、
ボケのタイミングと、
ツッコミのタイミングの、
どちらかが「間」間違えても笑いは起こらない。
吉本新喜劇もボケれば、
すかさずつっこむ。
おそらくこれが関西流。
関東流の喜劇はというと、
たぶん、つっこまずにとことん乗っかるんだと思う。


この前「ザ・マジックアワー」を見た。
佐藤浩市がこういう役を演じたら面白い、
と三谷幸喜が佐藤浩市の人物像から作品を考えたらしいが、
役がめちゃくちゃぴったりで、面白かった。
過去にDVDで三谷幸喜の作品を何本か見て、
あまり笑えなかった思い出があるけど、
劇場で見たというのも手伝ってか、これは本当に笑えた。
スリリングな内容で、
尻すぼみなオチじゃないかと心配しつつ、
どういうオチなのか、
見ていながらずっと気になってしかたなかったが、
オチも一定の満足感はあった。


コメディーの映画は、
おそらく関東流喜劇の延長線にあるんじゃないかと思う。
三谷幸喜は関東流喜劇の極めであり、
この作品を機に、ぼくは三谷幸喜を尊敬することにした。
古畑任三郎は大好きだけど、
ザ・マジックアワーで決定的となったな。
お笑い芸人にとってツッコミとは、
効果的な手段であり、基本とも言える。
でも、映像や文章で人を笑わすには、
ツッコミは下品にもなるし、使い方が難しい。
こういう見本から、何かを学べれば、
人間は成長するんだとぼくは信じる。


そういやザ・マジックアワーは、
手品の映画ではなかった。
完全に手品の映画だと思い込んでたな‥‥。かに座





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