バリ旅行から帰ってきました。
思ったこと。
日本人であることをこんなに恥ずかしく
思ったのは初めてでした。
一緒に行った友達は
「日本人でよかった」
「やっぱり日本はいいね」
と言ったけど、私はそうは思いませんでした。
タクシーもレストランも雑貨屋さんも服屋さんも
すべて観光客のためのものでした。
観光客のおかげでなりったていると言ったらそうだけど、
彼らの生活を犯しているのは確実に私たちです。
旅行なんて金持ちの道楽以外の何ものでもない。
ここには行った?バリで何をするの?と聞かれて
「ショッピング」と言ったときの惨めさは忘れません。
自分は何をしてるんだろうと思ってしまいました。
タクシーは自動でドアが閉まるのが当たり前で
ホテルのタオルや備品は毎日変えてあるのが当たり前で
トイレは清潔なのが当たり前で
食べ物は安全なのが当たり前で
私たちの生活の中に意味のあることなんて少しも無い。
バリの人は幸せそうでした。
お金がなくても
車が無くても
外食ができなくても
高い洋服を買えなくても
旅行ができなくても
シンプルに生きていました。
笑顔で生きていました。
彼らの淀みない笑顔を見ていたら、
今の生活に満足しているように見えました。
どうして私たちはこんなにも満たされているのに
不満ばかりを持ってしまうのでしょうか。
私たちはどこかで気づいているのでしょう。
物に溢れて、金を持つことが幸せではないということに。
だけどもう戻れないところまできてしまっている。
正しい生き方が分からなくなりました。