昭和59年 5月3日
私達の結婚記念日です。
結婚式は 舅の思いで進められました。
こんな風に 田舎の長男の結婚式は
今のような 本人主体のものではありませんでした。
金屏風の前の 文金高島田の私は ある意味
着せ替え人形のような 花嫁でした。
不安で でも綺麗に着飾った私は
あれよあれよのままに 式次第のまま着替えて
でもそんな若夫婦が 31年
色んな体験 想い 子供を授かる事を経験しながら
記念日を迎えました。
{良い事も 悪いことも あったけれど 自分自身が何かをする(行動する)事の結果であること}
人が 人のせいでと随分思ってきました。
でも それは 少し違うこと
そして幸せになりたかったら 幸せになれる自由は自分の中にあったこと
そんな事を 随分長いことかかって やっと分かった
そんな 記念日の感想です。
さあーて
これから また新しい1ページが始まります。
どんなストーリーが書けるか
楽しみになってきました。
これから私と係る方 どんな方々だろう?
それも楽しみだなあ
色んな方と関わることで
ワクワク人生のお手伝い
それが私の生きた証になるのです。