震災後
福島県浪江で2年半以上
牛を生かし続けてきた畜主が
牧場の牛の殺処分に
同意した
昨年の殺処分は
悲惨なものだった
と殺よりも酷い
あまりに残酷な
長時間苦しみもがいて
死んで行く殺処分
子牛を先にやると
母牛が暴れるので
子牛の目の前で
母牛は先に
殺される
他の牛たちは
あまりに悲惨な光景に
恐れおののき
逃げようとするが
柵は逃げられない構造に
なっている
だから畜主はこれまで
殺処分に同意できなかった
何とか生かそうと
頑張ってきた
餌不足に追い詰められ
数年間の餌と引き換えに
獣医師会のプロジェクトに
(解散の情報が入り確認中)
泣く泣く参加した
残りの牛は
生かしたいと思った
必死で生かし続ける中
除染物の仮置きも
牧場の近くになった
牛主は
日々追い詰められていく
役場の担当者も
もうやりたくないと
言っているのに
政府の指示だから
牛主が殺処分に同意すれば
やるしかないのだ
これまで
牛の世話の殆どを
知り合いに頼ってきた
これ以上
もう迷惑をかけたくない
浪江の人達に
迷惑をかけたくない
もう疲れ果てた
こんなに頑張ってきた
畜牛
ヘトヘトに
疲れ果てた
餌不足の中
2年半という歳月を
必死に生かし続けた畜主
処分後はせめて…
研究に生かしてもらえないか…
ゴミになるために
生まれて来たんじゃないんだ…
畜主は
がっくり肩を落とした
この牛達を
日本の力で生かすことが
出来ないのか
子牛もいるのだろうか
私が今出来ることは
この事実を
公表すること
昨年10月から
今年の3月まで
『お願いします!
汚染藁を
譲ってください!』
『被災牛が餓死しそうなんです!
お願いです
助けてください!』
30軒程の
福島の農家や牧場に
電話をかけまくった
「汚染藁は
移動させちゃいけないと
言われてるから無理だな
」
2軒だけ
譲ってくれると言ってくれた
1軒はカビが生えていて
ダメだった
残りの1軒から
約300㎏の藁を
65個
譲ってもらった
これは
ピンク牛の餌として
希望の牧場へ運ばれた
政府が邪魔をして
汚染藁さえ
簡単には手に入らなかった
殺される
牧場の牛たちよ!
決死救命!!
生きろ!
生きろ!
生きろ!
(畜主の気持ちを考慮し
文面を一部訂正しました)
福島県浪江で2年半以上
牛を生かし続けてきた畜主が
牧場の牛の殺処分に
同意した
昨年の殺処分は
悲惨なものだった
と殺よりも酷い
あまりに残酷な
長時間苦しみもがいて
死んで行く殺処分
子牛を先にやると
母牛が暴れるので
子牛の目の前で
母牛は先に
殺される
他の牛たちは
あまりに悲惨な光景に
恐れおののき
逃げようとするが
柵は逃げられない構造に
なっている
だから畜主はこれまで
殺処分に同意できなかった
何とか生かそうと
頑張ってきた
餌不足に追い詰められ
数年間の餌と引き換えに
獣医師会のプロジェクトに
(解散の情報が入り確認中)
泣く泣く参加した
残りの牛は
生かしたいと思った
必死で生かし続ける中
除染物の仮置きも
牧場の近くになった
牛主は
日々追い詰められていく
役場の担当者も
もうやりたくないと
言っているのに
政府の指示だから
牛主が殺処分に同意すれば
やるしかないのだ
これまで
牛の世話の殆どを
知り合いに頼ってきた
これ以上
もう迷惑をかけたくない
浪江の人達に
迷惑をかけたくない
もう疲れ果てた
こんなに頑張ってきた
畜牛
ヘトヘトに
疲れ果てた
餌不足の中
2年半という歳月を
必死に生かし続けた畜主
処分後はせめて…
研究に生かしてもらえないか…
ゴミになるために
生まれて来たんじゃないんだ…
畜主は
がっくり肩を落とした
この牛達を
日本の力で生かすことが
出来ないのか
子牛もいるのだろうか
私が今出来ることは
この事実を
公表すること
昨年10月から
今年の3月まで
『お願いします!
汚染藁を
譲ってください!』
『被災牛が餓死しそうなんです!
お願いです
助けてください!』
30軒程の
福島の農家や牧場に
電話をかけまくった
「汚染藁は
移動させちゃいけないと
言われてるから無理だな

2軒だけ
譲ってくれると言ってくれた
1軒はカビが生えていて
ダメだった
残りの1軒から
約300㎏の藁を
65個
譲ってもらった
これは
ピンク牛の餌として
希望の牧場へ運ばれた
政府が邪魔をして
汚染藁さえ
簡単には手に入らなかった
殺される
牧場の牛たちよ!
決死救命!!
生きろ!
生きろ!
生きろ!
(畜主の気持ちを考慮し
文面を一部訂正しました)