昨日夕方
尼崎市の塚口という駅で
小学生くらいの男の子と
20代の青年が
まだ目も開かない
手のひらサイズの
ミーミー鳴いた仔猫が入った
段ボールを持って
たたずんでいたそうです
青年の話では
2日前に
近隣でこの仔猫を見つけたが
為す術もなく
今日は
ボランティア団体の
電話番号がわかったから
猫がいたら助けてもらおうと
仕事の帰りに覗きに行ったが
もういなかった
しぶしぶ
駅まで戻ってきたら
この小学生の男の子が
段ボールにその猫を入れて
ここで飼ってくれる人を
探していた
小学生は
ここに連れてくれば
飼ってくれる人が
見つかると思ったと言った
青年は
調べた幾つかの
ボランティア団体に
電話したが
休憩で二時間戻らないとか
どの団体もたらい回しにされて
ダメだった
もうこの駅で
探すしかないと
必死だったみたいだ
一時間くらい経った頃
メガネの優しそうな女性が
『私の家でずっと
飼うことはできないけど
里親が見つかるまで
うちに置いてやることなら
できるから
一戸建てだから大丈夫
家に確認するから
待っててね』
そう言って
家に電話して
了解をとってくれたそうだ
その女性は
駅員さんに
『二つ隣の駅なので
私のバッグに入れて
連れて帰っていいですか?』
駅員さんも
快く承諾してくれたそうだ
無事に女性は電車に乗り
連れて行ってくれた
残った者達は
お互いを讃え合い
小学生の男の子は
自転車で帰って行った
そんな時
さっき電話した
ボランティア団体から
青年の携帯に電話が入り
『さっきの仔猫は
どうなりました
行ける人が見つかったので
行けますよ
』
青年はこの電話が
とても嬉しかった
キャット
オペレーション
ネットワーク
という団体だったそう
仔猫ちゃん
本当によかった
少年と青年の精一杯の
命の連携だったと思う
メガネの女性の方に
心から感謝します
ちなみに
この青年は身内だ
一回見捨てたとは情けない…
よく考えたら
小学生のお手柄か…?
尼崎市の塚口という駅で
小学生くらいの男の子と
20代の青年が
まだ目も開かない
手のひらサイズの
ミーミー鳴いた仔猫が入った
段ボールを持って
たたずんでいたそうです
青年の話では
2日前に
近隣でこの仔猫を見つけたが
為す術もなく
今日は
ボランティア団体の
電話番号がわかったから
猫がいたら助けてもらおうと
仕事の帰りに覗きに行ったが
もういなかった
しぶしぶ
駅まで戻ってきたら
この小学生の男の子が
段ボールにその猫を入れて
ここで飼ってくれる人を
探していた
小学生は
ここに連れてくれば
飼ってくれる人が
見つかると思ったと言った
青年は
調べた幾つかの
ボランティア団体に
電話したが
休憩で二時間戻らないとか
どの団体もたらい回しにされて
ダメだった
もうこの駅で
探すしかないと
必死だったみたいだ
一時間くらい経った頃
メガネの優しそうな女性が
『私の家でずっと
飼うことはできないけど
里親が見つかるまで
うちに置いてやることなら
できるから
一戸建てだから大丈夫
家に確認するから
待っててね』
そう言って
家に電話して
了解をとってくれたそうだ
その女性は
駅員さんに
『二つ隣の駅なので
私のバッグに入れて
連れて帰っていいですか?』
駅員さんも
快く承諾してくれたそうだ
無事に女性は電車に乗り
連れて行ってくれた
残った者達は
お互いを讃え合い
小学生の男の子は
自転車で帰って行った
そんな時
さっき電話した
ボランティア団体から
青年の携帯に電話が入り
『さっきの仔猫は
どうなりました

行ける人が見つかったので
行けますよ

青年はこの電話が
とても嬉しかった
キャット
オペレーション
ネットワーク
という団体だったそう
仔猫ちゃん
本当によかった
少年と青年の精一杯の
命の連携だったと思う
メガネの女性の方に
心から感謝します
ちなみに
この青年は身内だ
一回見捨てたとは情けない…
よく考えたら
小学生のお手柄か…?