会津若松の
『くまんち』さんから
連絡あり


今月は
クマフードが12体
買えたそう


秋田県庁の担当者へ
体数と到着予定日を伝える

この担当者(獣医)とは
事件直後からの付き合いだ



クマ牧場の事件が起きて直ぐ


『クマを殺さないで欲しい』と
電話した


『餌の支援をするから
熊を助けて欲しい』

『熊の行く末を
全国の人
世界中の人が
見守って心配している』


『殺すなら
今後秋田産の物は買わない』



必死だったから

思い付くまま
並べ立ててしまった記憶がある


最初の電話では
優しい印象だった担当者も


2回目でなぜか他人行儀になり
心配した



その後もしつこく

『熊を殺したら
世界中から批判される』


『餌を送るから助けて』


みたいな電話を
しまくった


迷惑だったよねきっと



次第にその担当者は本音で
話をしてくれるようになった


『今だショック!!』

これは行けるかもしれない


更に
しつこく電話した


くまんちさんと

クマフードを
どんどん送ったお金お金お金


次第に
話は良い方向へ
傾いていった


私の一本の電話が
命を繋げる歯車になったとは
思わない


やはり
大きな団体や
著名人が関わらなきゃ
県は動かないから


しかし
この担当者には


共に闘った戦士の気持ちを
抱いてしまう


来春初めて
熊に会いにいく


この担当者が
案内してくれるそうだ


泣くかも(;_;)