両親ともに
インフルエンザで
倒れました


連日実家へ


認知症の身内がいると
感染するとかしないとか
言っていられません


週5のデイホームに
行けないのだから


それだけで母は
大パニック台風あせる

父を
怒鳴りしょぼんつけてしまう事も


あのお茶目な母が
信じられまへん


昨日やっと
両親とも完治


父を散歩に連れ出した


平日の美術館は
人も疎ら…


好都合グッド!nice


福祉作業所の作品展にも
寄ってみた


身体に障害のある方々の作品と
父に説明し


作者の作品に対する思いを
読み上げながら
父に付き添った


私自身
作者の向こう側にいる
見えない家族や先生方が
目に浮かび
頭が下がる思いだった


春夏秋冬を
色だけで表現した作品


色とりどりの
雪だるまが描かれた作品


数枚の画用紙を繋ぎ
鉛筆一本で
作業所の様子を描いた作品

これがまた見事で
カレンダーの数字や
本棚の書籍まで
正確に描かれているグーチョキパー


父もアンケートに記入メモ

氏名住所
ちゃんと書けました

ピンクを中心に描かれた
鮮やかな作品が
一番気に入った模様

何度も作品を見直し
時間をかけて選んでいました

自分より弱い立場の人々の
作品である事も
理解していました


まだまだいけるグー

『選択する』習慣は
これからも続けていこう


偶然でしたが
気付かせてもらいました


そして私も
福祉作業所の個展に励まされ
元気をたくさんもらいました

この様な機会には
また連れて行きたいと思います

作者の笑顔の写真が
皆素敵でした