こんにちは
満月堂です
実は私 しばらくの間
幽霊のおばあちゃんと一緒に住んでいたことがあるんです
今回なぜ この話をするのかと言いますと
掲示板で似たような話を読んで
『あー・・私にもそんなことあったわ
』
って思い出したからです
話は戻り・・
その時期に引っ越しを検討していて
その候補の中でも広さや、使い勝手や、周りの環境的にも第一候補って感じな所があり、 内見に行ったんです。
そうしたら おばあちゃんが２階から降りてきて
私たちのことを怪訝な顔で見ていました。
同行した不動産屋さんは気がついていないことや
おばあちゃんの様子から 初めにこの家に住んでいた方なのだとわかりました。
『なんのようだ』と声をかけられた私は
他の部屋を見るふりをして おばあちゃんに
『ここはおばあちゃんの家？』と聞き
おばあちゃんは『爺さんの家だ・・』と
爺さんとは 旦那さんのことだとわかったので
『おばあちゃん この家に住んでもいいかな？
おばあちゃんの邪魔はしないし 大事に使わせてもらうから ここに住まわせてもらってもいいかな？』って聞いてみた
答えは
『本当に大事に使ってくれるんだろうな？それならばわかった』でした
それから契約となり そこに住むことになり
見ず知らずのおばあちゃんとの共同生活が始まった。
もちろん おばちゃんはいないものと普段はしていて 食事やおやつの時には覗いてきたから
「おばあちゃんもどうぞ😊」してた
おばあちゃんは 戦争に行ったおじいちゃんを待っていて それがあるから成仏をしていない人だった・・・
それからしばらくして
霊能のお仕事をしている友人が家族で遊びにきた時に
その友人と、息子さんに
『おばあちゃんがいてずっとみている』って
言われて どうやら話しかけたようだけど
無言のまま見ているって・・成仏していない人と言われて
おばあちゃんにここに住んでいいか聞いて いいよって言ってくれたから
変な言い方だけど 一緒に住んでいるんだよねって
それからしばらくして また引っ越すことになった
それをおばあちゃんに話したら 少し寂しそうに感じたけど
『おじいちゃん 帰ってくるといいね
帰ってきたら 一緒に本来行くべきところに行ってね
おばあちゃんなら わかっているよね』って話て
私は おばあちゃんにお礼をして引っ越した。
しばらくして 新居におばあちゃんがおじいちゃんときて、満面の笑みで光に包まれていった（本来行くべきところへ向かった）
今では 私はビビリなのによくそんな生活ができたなぁ・・って 自分でもびっくりしている
幽霊って怖いイメージがあるかもしれないけど
元々は『人』なんだよね
稀に 変化してしまって『悪霊』って言われる幽霊さんもいるけど それにも理由がちゃんとあるんだよね・・・
ちょっと話がずれましたが
ちょっと変わった共同生活をしていました
でもきっと あのおばあちゃんだったからできたことなんだろうな・・おばちゃん ありがとう🙏🍀
少し前に
故人を思い出すとその人の周りでお花が舞うって聞きました
それならば今 おばあちゃんの周りにはお花が舞っていますように🙏
満月堂でした
