埼玉鉤を製作しておられる鮎鉤工房主催のF師匠の弟子たちが関東、九州、そして末席の関西からバケちんちん釣りのメッカ、早川集合ということで私たちも参加させていただきました。鮎を独自に工夫発展させた「埼玉バケ鉤」で釣るという「ちんちん釣り」を実際にF師匠、その最初の弟子の皆さんに教えていただきながらの実釣で楽しく遊ばせてもらうという光栄な機会でしたが、限られた日程の中では増水、濁り、ポイントの変化など仕方ない側面も多々ありますし、まず第一に私たちの未熟さが一番の原因なのですが、結果は渋いものでした、、笑。 それでも琵琶湖ではほとんどお目にかかれない鮎を釣り友が竿を満月にしながら取り込むことができまして、黄金ほどの価値ある最初のバケちんちん釣り20cmオーバーの一匹と相成りました!!

バケちんちん釣りの仕掛けはいたってシンプルなんですが、やはり釣法は奥が深すぎて私のような入門者が一朝一夕に数が釣れるものでは無いことも改めて実感させてもらいました、笑。

川の底で鉤を踊らせなければいけないので、根掛かり、仕掛けのパーマ、ロストは最初から覚悟して十分な量の仕掛けを用意しておくのが肝心要の第一条件、、そりゃー師匠が30年以上かけて構築した釣法を、年一回小田原へ行く宴会係が竿出しても釣れねーだろーなーー、、大笑い!! 

以下が釣り友があげた鮎ちゃん! 来年こそは!! 大笑い!!