7日の時点でまだヤナが設置されていないと言うことなので、今のうちに行っておかなければ、、と日の出前には現地到着予定で今年初の地内川釣行に行ってきました。

まだまだ鮎の遡上量も限定的でしょうし、少量づつ登ってきてある程度溜まるポイントは限られているはずです、それをグランド前の深場に絞って竿を出し決定です。

暗いうちから来られている何人かの先行の方々がおられますが、ご挨拶をして邪魔にならない空いている箇所に入らせてもらいます。

川の中央流心を狙いたいので、6mハエ竿にタイガー針小アジの0.3に白ビーズをつけ、その下に発砲棒螺旋、浮子と言うよりは目印代わりの極小タラの木の仕掛け、これを敢えて流心の底に届くように投げ入れながら幹糸を張りながらの脈で始めます。

結果は早朝6時から7時過ぎまでは大変よく鉤を追ってくれ、今シーズン初の琵琶湖の恵みを小気味よく楽しむことができました。周りの皆さんも同じようにポンポンと竿をあげておられます。それ以降はいきなり釣れる速度も落ちるのですが、全く釣れないと言うことも無くお隣さんと談笑しながら今年初の地内の景色、空気を堪能させてもらうことができました。

ビールのアテには充分な量です、ありがたく頂戴いたします。

9日の晩にはヤナが完成したとか、、となると今いる鮎が釣り切られたら暫く釣りには厳しい地内になってしまいます、、仕方ありませんね。東の川を探しましょう!!