天気予報と川の水位計の両方を気にしながらも増水の犬上川へ行ってきました。やはり大分大水が上流で出ているのでしょうね、前回に来た7月4日よりもざっと20cmほどは水位が高そうです。私の今年のバケ鉤のテーマが「極小」と「生成り絹糸巻き」なのですが、最近そこに「緑虫」も調子が良いのでついつい安心して使ってしまいがちなのです、この増水、流れの速さでは餌も効かないだろうと今日は最初から餌なしのバケ流しにします。F師匠の埼玉鉤には鮎が追うのはわかっているので最終兵器として温存しておき、先ほどの「極小」と「生成り絹糸巻き」の組み合わせを仕掛けを取り替えながら楽しむことができました。このガンガンな流れでは仕掛けが流されてしまうので、7グラムのシンカーに直径1センチの発砲棒6センチの錘で底を取り、浮木は外しての横ミャク釣りです。底が取れている感触は竿に伝わりますし、なんと言っても鮎が追って来た時のダイレクトな手応えが釣ってる喜びに変わります、「タイガー極小袖赤生糸巻き」写真の「キビソ胴まき緑ラメ」王道の「赤バケ」「黒バケ」
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釣果は本当に渋いのですが、急瀬の中から10分に1匹くらいのペースで大きめな鮎が自作バケに来てくれるので釣としては面白く、こんな状況の中ではこんな数で大満足であります!!笑。
で、帰りがけにやっちまってしまいました!ランドリーバッグに穴が空いていたのですね、残っていたのはこれだけ、、、ありゃりゃ、とほほな間抜けでした、、
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小鮎のシーズンも始まったらあっという間にもう8月ですな、、何回いけますやろか、、大笑い。