先週に続いて渇水減水の芹川中流へ、、こんな状況では厳しく渋いのを承知で渇水用の仕掛けを作って行ってきました。住宅地の中を流れて居る芹川なので、前回同様にコインパーキングに停めてから最小限の荷物で川へ降ります。
みなさんのお知恵を借りて「五月の渇水芹川用仕掛け 笑」を用意しました、基本はバケ針と極小鉤の組み合わせで3本から4本、水深が30センチあるか無いかの処なので、鉤と鉤の間隔を敢えて20センチほど取り、針を踊らすようにホンテロン0.3のエダスを5~6 cmにして勝負鉤を一番下にセットです。渇水とはいえ鉤が表面を流れず、底を取るようにと私は直径1センチの発泡棒に5グラムの鉛を付けた螺旋を使います。また基本的に仕掛けを水流と同じスピードで流したいので、糸に常にテンションをかけて竿先は水面ギリギリで引きながらの横脈?釣りに徹しますので、浮子は目印として小さなものを使います。
で、釣り初めは朝まずめも重なったんでしょうね、まぐれの鮎ちゃん大集合!!釣り人もおられずに楽しむことができました! 緑虫、白バケ、極小白ビーズ、でもって今日の期待針の極小赤鉤にキビソ巻き!!パツッと追ってくれました!! 取っ替え引っ替え各種バケを試しましたが、やっぱり埼玉針の威力に感服、、エサも不要です。大笑い。
極小針には鮎ちゃんが追ってくれる回数も増大するのですが、釣り上げて手元でのポロリが多発します、まぁ小鉤で仕掛けを作ってるのでこれは仕方ありませんね、、、
 
芹川の少し深場がある処では小さな鮎ちゃんたちが群れで沢山固まっていましたよ、
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渇水の川では 藻~~堪忍しておくれやす~ ですがこれも自然の中で遊ばせていただいて居るのですから全てにおおきにですね!!