埼玉の「鮎鉤工房」ここの主人であるF師匠に私淑しているバケ鉤仲間が関東にも何人かおられます。今年はどこの川も天候不順で釣り人を泣かせているのですが、小田原で好条件が揃った先週のとある日、師匠を始めとして何人かのバケ鉤仲間がこんな素敵な鮎を上げて楽しんでいたそうです、、、関西でバケ鉤を流して釣ろうと思っていても、先ず大きな鮎がいて毛鉤釣りが可能な川から探して始めなければならず、未だその機会を見つけていない私なので、バケ友のこんな釣果は夢のまた夢、、関西から指をくわえて見ているだけです、、、笑い。
こんな大きな鮎に口を使わせ、4m竿の超ライトな仕掛けで釣ってしまうのですからやはり「埼玉鉤」の実力はおそるべしです! こんな鮎が掛かれば竿は満月、重くて寄せられなく、糸は鳴りっぱなし、、、その取り込みのスリリングなこと!! って実体験が無く全て伝聞の満月はいつか「これこれこうでした!!」と自分の口からお伝えできる日が来るよう精進いたします、、、笑い。

写真の鮎は26cmあったそうです、ちなみに師匠は当日最大28.8cm。24cm以上を数十匹以上あげたそうです、、、友をやっている方に話しても大概信じてもらえないのです、、、大笑い。