2週間ぶりにお魚さんに遊ばれてこようと思いまして、直近の大雨で鮎が登っていると言われている犬上川へ行ってきました。多くのブログ等でも紹介されているように、現在琵琶湖界隈で調子の良さそうなのは湖北だけのようなので早朝から釣り人がおられます。
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犬上川は上流から河口までの距離もあり、取水によって普段は瀬切れしてしまっていることが多いのですが、今回のような大雨や台風が来るとその瀬が繋がり、鮎が沢山遡上して来るのでそんな時が大きな小鮎、、それもおかしな言い方ですが琵琶湖には小鮎しかいないという発想で大きな小鮎、ですが立派な小ぶりの鮎ちゃんです!!大笑い。の狙い目なんです。赤橋、青橋、高速下、金谷、等有名どころはたくさんありますが、川の長さや相の違いがあって竿を出すポイントはいくらでもあります、駐車スペースの心配もありませんので多くの釣り人が訪れるのは当然ですね。
現場でお会いした名古屋から連泊で来られていた方にお聞きしましたところ、水曜日はもっと水が出ていたそうですが、だいぶ釣れたとおっしゃってました。当日もその方はポンポンと上げておられたので、さぞかし釣れたんでしょう!! 結局私は近くで竿を出させてもらい2時間ほどで50匹くらいでした、2日もあれば琵琶湖からこの金屋まで登ってきてしまう小ぶりの立派な鮎ちゃん達、形も揃っており、平均13cmってところでしょうか、ふっくら太ってますし、追星も出始めてるような鮎ちゃんもいます。家に帰って塩焼きで頂いたらまぁ香りも良くて美味しいこと!! 琵琶湖さん犬上川さんありがとうございましたー、でした。 
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そうそう、ここでの釣りは岸から狙うよりウェーダーを履いて川の中央、洲、からポイントを探すのが非常に効果的だと思います、岸からだとどうしても移動も限定的です、実際当日その場所で一番釣っていたと思われる先ほどの名古屋の方は水曜日とは川相も水量も違うし、釣れていたポイントも全然違うと川をあちこと移動しながら数をあげていました、参考までの追記でした。