こんにちは。

mizukiですニコニコさくらんぼ



    

中学2年生 支援級在籍

軽度知的障害(IQ50〜69)

ケーくんと、

姉のネー子、パパとの静かな日常

を書いていますスター


ケーくんは、

中1の秋から不登校気味。

躁うつ症状に悩まされながらも

成長を見守っています。




思い出しても笑ってしまう

支援級担任シリーズ⋯



そう、シリーズにできそうなほど

色々とあり。




彼女(担任)はたぶん、

マルチタスクが苦手

なんだと思うのですが、


毎回、困ってしまうので

その都度連絡しなくては

なりません。


彼女には、サポートが必要なのです。



なぜなら、

担任の直属の上司である

「支援級主任」が絡むと


気の毒なことに、彼女は、

ますます混乱してしまい、

支離滅裂な対応を

してしまうから。



特に学年末は

混乱を極めているようで

毎年のように担任の対応が

おかしくなってしまいます。


どうにかならないものか⋯




花




で、表題。




昨日、下校時刻間近に

担任から

電話がかかってきました。




(担任)

「あの⋯、今日は生徒総会で

下校時刻が分からないんです⋯」




にっこり(mizuki)

「先日伺って知っていますよ。

でも、今日はそちらに放課後デイの

送迎が行く日ですので、

教えていただいた目安を

先方に伝えています。」



(担任)

「それが⋯その目安が変更になります」



にっこり

「そうですか。

で、いつごろになりますか?」




(担任)

「それが、分からないんです。」




ん?

生徒総会は、

毎年のことだよね。




にっこり

「そうですか…。

あと15分程でお迎えが

行く時間なのですが…。」



(担任)

「えーとぉ、困ったな〜」




んん?

この学校には、

勤続7年ほどだよね?




にっこり

「だいたいの目安でいいですよ。

お迎え時間を

ずらしてもらいますから。」



(担任)

「分からないんですよね〜」



にっこり

「⋯⋯⋯」



(担任)

「⋯⋯⋯」




きたぞ、沈黙。

困っているのは分かる。


でも、頑張れ!




(担任)

「⋯⋯じゃあ⋯⋯40分で。」



よく答えられました!



にっこり

「はい、わかりました。」



(担任)
「あ!変更があるなら、
また連絡しますね。」


にっこり
「はい。デイには早く伝えたほうが
良いと思うので、
さらに変更の場合は
直接ご連絡をお願いします。」


(担任)
「分かりました。
そうなるとあのぉ~⋯
電話番号を教えてもらえますか?」


んんん?
連携先として毎年、連絡先を
提出してるよね?
3年間、毎週同じ曜日に
送迎に来てるデイだよ?



まあ、こちらはスマホで
すぐ出せるからね。


にっこり
「はい。お待ち下さい。
◯◯番です。」


(担任)
「ありがとうございましたー!
失礼します!」



⋯喜んでる。


良かったね。



こうなると、
なんだかもう
40代?の担任に対して
見守りモード。




おおかた、
あのヒステリックな主任に
連絡帳をみられて、


『今日の下校時刻、予想つかないよ?!
デイの迎え時間に合わないよ!
保護者に確認しなよ!』


などと言われて
あたふたしてしまったんだろうな。


主任の一言で混乱する
担任の様子は、
まるで指示待ちの新卒みたい。


考えがまとまらないまま
とりあえず
こちらに電話をしているのが
よく分かる。



大したことではないのに
オオゴトにして騒ぎ
仕事を増やしてしまう人って
いますよね⋯。



まぁ、大抵の保護者は、
穏やかで忍耐強く、
控えめで優しいから

フォローされながら
やってきたんだろうな
(自分がそうじゃないのを思い知る真顔


担任は、決して悪い人じゃ
ないんだけど、
それが分かるだけに
不憫で仕方がない。


組織だからね。


来年は主任が交代して
みんなで
支え合えるといいね!





キャパオーバーすると
不思議な行動をする担任。


気が短い自分も、
それでも3年間
よく付き合いました。


 最初こそは驚きすぎて
色々と振り回されたけど、

今では「キタキタ〜」と
笑顔でかわすスキルが
身についた気がします。


 うん、成長したな、自分!
ニコニコ






…さて、
卒業のその日まで、

またどんな

不思議案件が出るのかな。










今日も気長ににっこり




ふとん1 ふとん2 ふとん3