こんにちは。

mizukiですニコニコさくらんぼ



    

中学2年生 支援級在籍

軽度知的障害(IQ50〜69)

ケーくんと、

姉のネー子、パパとの静かな日常

を書いていますスター


ケーくんは、

中1の秋から不登校気味。

躁うつ症状に悩まされながらも

成長を見守っています。






ドクターとの診察で、
「無理して行かなくていい」
と言われて、
私は決意が揺らぎました。






ショボーン(mizuki)
「…あの、学校には通わせたいと思います。
日中に家にいても…
長い時間を一人で
過ごさなくてはいけません。
それは、淋しいと思うし、
本人にも良くないとおもうので…」

「それにあの、授業での体験も、
勉学も、必要な事だと思いますし、
なによりも…
以前の本人は、
学校が大好きだったので…」


言葉を口にしながら
徐々に自信がなくなってしまった。


ケーくんの気持ちを
勝手に推測して
勝手に代弁するわけには
いかないと思ったし、


でも、
親として

この子は人の中で、
人の輪の中で成長すると
思っているし、
 

学校に嫌なイメージを
持ってほしくない。



そして
なによりも、

孤立させたくない。



だから、
安心した環境に、
毎日「あたりまえ」に
通わせたい。


それは
言おうと思いました。



意を決してわたしは
ドクターにいいました。



「いえ、通わせるつもりです。」



一言でしたが、
ドクターは
私の顔をじっとみてから、


「分かりました。」


と、すぐに心理士の先生に
取り次いでくださいました。



ドクターの表情からは
それ以上の考えは探ることができず、
これでよかったのか、
私はぐるぐると考えていました。





花




しばらくして心理士の
平先生にお会いしました。

心理士の平さんは
ケーくんが幼少の頃から
検査を担当してくれていて

落ち着いた雰囲気の
とても優しい年配の男性です。


中1のあたりから、
成人男性に拒否反応を示していた
ケーくんでしたが、
平先生は例外でした。



私とケーくんからそれぞれ話を聞くと、
平先生は、

ケーくんの状態をみるために
定期的な面談と
学校での様子を
参観させてもらうこと、


その後に、
皆で話し合うコースを
提案してくださいました。





まずはケーくんの
状態を確認するために



一ヶ月後に
予約を取りました。





そして、その事を
わたしはすぐに
スクールカウンセラーさんに
報告をしました。




もう、後には引けない。



ここからが
始まりです。








今日も気長に大あくび



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