こんにちは。
mizukiですニコニコさくらんぼ

 

中学1年生 支援級在籍

軽度知的障害(IQ50〜69)

ケーくんと、

姉のネー子、パパとの

静かな日常を書いていますスター





夕方に、久しぶりに
子どもを探し回りました。



小学生の頃は
ネー子も含めて、
行き違いなどで
探し回ったり

公園を移動して遊んでいて
探し回ったり

思えば、しょっちゅう
近所を巡っていましたランニングダッシュ



中学生になってからは
探し回ることは
なくなりましたが、



今日は、
鍵がカバンになかったそうです。


別で使った時に
カバンに戻し忘れてしまったとか。


カギ花



家に帰宅していないケーくん。

近所を探して回って
見つからなくて、

17時まで待つも帰らず…
さらに遠くまで探しに出ました。

ランニングダッシュ



公園を3つと、
コンビニや本屋を覗いて、
わたしの職場にも寄って

いよいよ暗くなって
久しぶりに心配になりました。
星空


もう連れて行かれることは
ないと思うけれど、

事故だとか、


もしかしたら…、

急に躁転して
何かをひらめいてびっくり電球
何処かへ行ってしまうとか…
ガーン

そんなことは
今までになかったけれど
変なことばかり
頭をよぎります。
(友達の家にピンポンしてお邪魔してたことはあったあせる



学校帰りなので
ケータイも持っていません。



花



18時を過ぎた頃、
交差点を渡るケーくんを
発見しました。



見つけたら何を話そうか
ずっと考えていましたが、

とぼとぼと疲れたように歩く
ケーくんに

走り寄って
後ろから名前を呼びました。




ニコニコ「ケーくん。」

「鍵がなかったでしょう。
大丈夫だった?」



自分にびっくり。
散々探し回ったのに
出た言葉は意外に優しかった。


歩き疲れていたせいもあるけれど、
以前なら、

塾に遅刻だよー!ガーンピリピリ

などと、まず口にしてそう。



でも、

これまで何度も失敗したから。


自分が焦っているばかりに
険悪な雰囲気にしてしまうと

ケーくんは喋れなくなるから。




うーん
「あーママー!そうなんだよー。
ピンポンしたのに入れなくてさぁ。」


キョロキョロ
「そりゃあ…ママ仕事だったもの。
困ったよね。どうしてた?」


えー?
「どうしよ、どうしよーってなって、待ったけどママ来ないから、いつものスーパー行った。ママいなかったよー?」

「…いつ?」
(スーパー行った↑)

「さあ?」
「でー、仕事場行ってもいなくてさぁ。
(仕事場近くの)第一公園で遊んでた。
ママ来なかったね。」

「…第一公園なんて遠い所にいるとは思わなかったよ…。しかも制服で?
まぁいいやダッシュ

よく歩いたね、仕事場まで来てくれてありがと。お疲れ様。」

「うん。」

「塾、遅刻だなー。行ける?」

「あーそっかぁ」

「もう連絡してあるから。」

「ご飯は〜?」




あぁ…、
なんてのんびりさんなの…。




ブログに書いてみるようになって
初めて分かることが
たくさんあります。


なんていうか
ケーくんは、
違う時間軸で
過ごしているんだなぁと
しみじみと思いました。


もしも、
時間通りに
行動させようとしなければ

こんなリズムで
自分なりの考えで


こんなふうにゆったりと
動いているんだなぁ…。


歩く流れ星



「○○ちゃんちとか、どこかのお店とかに行っちゃってるのかと思ったよ」


「そんなことはしないよ。
オレ、勝手にお店には入らないよ。」


意外に冷静な発言に感心しました。

でもその言葉、
いつまで有効かな。

できたり出来なかったりだからねにっこり




おやすみ 花 立ち上がる



その後、遅刻しつつ、
大好きな塾に出掛けました。



そして、手分けして
探してくれたネー子から、


キョロキョロムカムカ
「アホだ…なんで家の前で待てないの?!
じっとしとけ!」


とお説教され、


おーっ!
「ヘーンだ!ネー子嫌いだし!!」



などとやり合っていました。


母からしたら、
ケーくんが30分おきに
2回ピンポンしに帰ってきてたから
花まるです!
インターフォンに履歴が残ってたよウインク飛び出すハート





スニーカーの底の劣化を感じる…

今日は15000歩でした。










気長にいこう…大あくび


ふとん1 ふとん2 ふとん3





ある日のひとコマでした。