第201回・ショートネタでコニャニャチハ | 日本語あれこれ研究室

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日常生活の日本語やメディアなどで接する日本語に関して、感じることを気ままに書いていきます

 

〇納豆のパックに付いてるタレと辛子の小袋は要らないと思ってた。家に醤油とチューブ辛子くらいあるし。使わない場合はムダになるし。

 で、最近やっと見つけた、国産大豆使用でタレと辛子がついてないやつ。もうこれに決まりだね!

 

10日くらい前の「報道1930」のこと。

 プーチンが「(北方領土に)必ず行く」と宣言したらしい。これに関して松原耕二が「本当に行きますかね」と言い、出演者も「行くと思いますよ」等と答えていて、とても違和感があった。北方領土は日本なのだから、ここは「行く」じゃなくて「来る」と言うべきではないですか?

 

〇自分が悪いことをした相手に「ごめんね」と謝るのは、知らずにしてしまった時や間違ってしてしまった時だけ。子供の頃、母からそう教わった。わざと悪いことをした場合には、謝っても済むことではないのだと。

 つまり仮におれが環境大臣か何かだったとして、もし被害者が話してる途中でわざとマイクのスイッチを切ったりしたら、言葉で謝っても手遅れなのだということ。要するに辞職するしかないということなのだ。

 

〇祥伝社のノン・ノベルや祥伝社文庫には、巻末に原稿用紙が印刷されたページがある。本の感想文を百字で書いて送り返すためのもので、切取り線もある。

 これを切り取って封筒に入れて切手を貼ってまで送る人がどれくらいいるものなのか、見るたびに疑問なのではあるが、70年代頃からついてたし、現在もついてるし、人知れず需要があるのかも知れないな。(個人的に気になってるだけの独り言)

 

〇ほとんど見てない「虎に翼」をたまたま見てたら、出演者に森田望智という女優がいてさ。

 〝望智……ぱっと見の字面が他人事じゃないので驚く。読み方は もっち