ベースモデルのトレーニングを何度も行っているうちにモヤモヤとしてきた。

 

トレーニング手法はKohya_SS GUIを使ったDreambooth手法によるものだから

考え方はLoraと同じなんだろうとキャプション設定を巷で言われている

「トレーニングをさせたく無い部分を削除する」という方法で編集していました。

 

つまり、キャラを覚えさせたいので髪型や目、鼻などを削除してトレーニング

していたわけです。

 

しかし何度やっても出来たモデルで画像生成すると似てるけど違う人が出てきてしまう。

ADetailerにそのベースモデルを指定して顔を書き直すと思うような顔になる。

(これは前回の結果)

 

なんで普通のGenerateで出来ないんだろう

 

と思っていたのでWindowsにあるCopilotに相談してみた、、、、

 

するとこんな答えが。

 

 

あれ、Lora作成のYoutube動画とかで言ってるのと逆じゃん。

 

でもAIの事はAIがよく知ってるはずなのでその通りにやってみよう、、、

という事でキャプションファイルには顔周辺の情報だけを残して

逆に服や体、背景などを全部消してトレーニングしてみたところ、、、、

 

これマジ正解

 

ADetailer無くてもちゃんとアノ娘を書いてくれるじゃん!!

 

というわけでLoraは知りませんがDreamboothでベースモデルをトレーニング

する時のキャプションファイルに記述する言葉は

 

覚えてもらいたい部分を書く!

 

 

これ、間違いなくファイナルアンサー。

今まで無駄なトレーニングを幾度となくやってたのが馬鹿らしく

思えてしまう。

 

AI様のおかげ。