The Best Of Marty Robbins | 風景の音楽

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“のすたるジジイ”が30~50年代を中心にいいかげんなタワゴトを書いております。ノスタルジ万歳、好き勝手道を邁進します。


令和6年5月20日(月)
The Best Of Marty Robbins(★★★★★)
ノスタルジ度(★★★☆☆)
ジャケット(★★★☆☆)
ジャンル:country and western


Side 1 
1.Devil Woman
2.A White Sport Coat
3.Too Young
4.Ballad Of The Alamo
5.I'm In The Mood For Love
6.Love Song Of Kalua

Side 2
1.El Paso
2.The Hanging Tree
3.September In The Rain
4.Singing The Blues
5.On The Sunny Side Of The Street
6.Aloha Oe

Marty Robbins(vo)

Released 1964
Released by 日本コロムビア株式会社 – YS-394-C(stereo)

今日から七十二候は“蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)”。
今年は玄関先のブラックベリに白い花が沢山付いた。
昨日の日の入りは18時56分だった。
今朝の日の出は4時50分だ。

マーティ・ロビンスの64年発行のコンピアルバム。
音源はコロムビアで、これは日本での独自編集盤。
田舎のオジサン風のジャケ写真に安心感がある。
スーツ姿が可笑しいがね。

アタシはカントリイが大好きである。
時代に取り残された古びた田舎町の風情が好きだ。
今もバージニアやテネシーの田舎町の酒場ではカントリーが聴けるんだろう。
カントリイ・ラインダンスなんかはいいねえ。

カウボーイ・ブーツ履いたオネエチャンがツーステップで
田舎くさく踊ってるのは実にヨロシイ。
社交ダンスはメンドクサイが、カントリイ・ダンスは簡単そうだ。
高齢のジジイが椅子に座ったまま、ステップだけ踊るのもあるらしい。

カントリイ音楽は国の歴史が浅い米国では“心の歌”なんだろう。
アタシはハンク・ウイリアムスを大好きだが、
田舎町で歌い踊られている素朴なカントリイを集めたいものだ。
やはり、本場に行かなくてはね。