不妊治療に20年従事してきた不妊カウンセラー資格を持つ看護師が、病院では教えてくれない妊活の正しい情報を伝えます。
【妊娠力を引き出すための6か条】
① 栄養バランスよく食べる
② 野菜⇒肉・魚⇒ごはんの順番で食べる
③ 牛肉やマグロ・カツオなど他の動物の血を食べる
④ 有酸素運動を毎日40分
➄ 遅くても23時には寝る
➅ 毎日お風呂に浸かる
妊娠するために必要なことはたったこれだけ。
でもこれが結構難しい。
だからみんなサプリメントとか漢方とか、〇〇茶とか買って飲むだけみたいな簡単な方向に行ってしまう。
でも、サプリメント飲んだってそもそもの食事のバランスが悪かったら意味ないし、自分に不足していると思われるサプリメントを飲まないと意味ないんですよ。
サプリメントは「栄養補助食品」
食事でどうしても必要不十分な栄養素を補うもの。
食事を整えることが大前提なんですよ。
そしてサプリメントを飲んでても、運動を全くしないのであればそれもダメ。
夜更かしもダメ。
この6か条がしっかりと実行できてから、次のステップがサプリメントになると思ってもらうと良いかと思います。
① 栄養バランスよく食べる
あれを食べたら妊娠する
これを食べたらダメ
なんてものはありません。
唯一、妊活にダメなものと言えばタバコ。
男女問わず、絶対にダメです。
それ以外はダメなものはありません。
アルコールもOK!
もちろん飲みすぎはダメなんだけど、ほろ酔いぐらいはかえって血行が良くなって〇なんですよ。
よく妊娠中にダメなものは妊活中もダメみたいなことを言っている人を見ますが、妊娠と妊活は全く違います。
こんな意見に振り回されて、妊活さんは苦しんでいますよ。
妊活にいいとされる食べ物ってたくさんあります。
もちろん食べていいわけですが、食べないと妊娠しないというわけではないので、嫌いなのに無理して食べることはストレスになり逆によくないのでやめましょう。
「妊活にいいもの・・・妊活にいいもの・・・」
と考えること自体がすでにストレスです。
そんな風に思わなくていいのです。
好きなものを栄養バランスよく「おいしいね」って食べたらいいのです。
ただし、食べる順番は大切です。
② 野菜⇒肉・魚⇒ごはんの順番で食べる
食べるもの、というよりはこの食べる順番がとっても大切!
要するに「血糖値スパイク」を起こさない食べ方が大切なんです。
そもそも血糖値が急上昇・急降下するような食べ方は体に良くありません。
食後に必ず眠くなる方は、この「血糖値スパイク」が起きている可能性がありますので、食べ方を見直す必要があります。
「血糖値スパイク」とはなにか。
空腹時に糖質類(炭水化物・糖類)を食べると、急激に血糖値が上がります。高血糖は体に良くないので、体からはインスリンというホルモンが分泌されて、血糖値を急降下させます。
これを「血糖値スパイク」と呼んでいて、ものすごく体に悪いわけです。
しかも体に悪いだけではなく、妊活さんの場合、そのインスリンが卵の育ちに影響し、卵の育ちが悪くなるという悪影響があります。
これによって引き起こされている病気が「多嚢胞性卵巣症候群」です。
要するに卵が育ち切らないので排卵が起きず、不妊の原因となっているわけです。
妊活さんは「血糖値スパイク」を起こさせない食べ方をすることが大切です。
③ 牛肉やマグロ・カツオなど他の動物の血を食べる
妊活さんは「たんぱく質が大切」なことは知っています。
でも、たんぱく質の取り方が間違っています。
タンパク質は「血と肉を作るもの」です。
妊活さんになぜたんぱく質が必要なのかというと、「血を作るらないといけないから」であって、「筋肉をつくるため」ではないわけです。
(もちろん筋肉も作りたいですが・・・)
血を作るたんぱく質の摂り方は、筋肉を鍛える人たちの摂り方と同じではありません。
プロテインを飲んだり、ささみや胸肉を食べていても血は作られません。
動物が自分の血を作るには、他の動物の血を食べること、これが一番手っ取り早い摂り方なのです。
代表はやはりレバーですよね?
でも、なかなかレバーを毎日食べるのは無理でしょう。
なので、他の食べ物からも血を頂いちゃいましょう。
代表は赤身の牛肉。高級な牛肉ではなく、ムシャムシャカミカミするような赤身の牛肉がベストです。
そして魚であれば、マグロやカツオ、ぶりの血合いの部分等を食べると良いです。
そしてたんぱく質の九州にはビタミンCが欠かせません。
野菜と一緒に食べたり、レモンなど柑橘系のものをかけて食べたりして、たんぱく質の吸収率を高めましょう。
④ 有酸素運動を毎日40分
卵を育てるのも、赤ちゃんを育てるのもすべては血液、血流がとても大切です。
卵巣の血流が良くなれば卵の育ちが良くなるし、子宮内膜の血流が良くなれば着床を助けます。
有酸素運動はどんな運動か知っていますか?
「心拍数が上がる運動」です。
心拍数が上がるってどういうことかというと、心拍数が2倍になれば、心臓から送り出す血液の量も倍になるということです。
運動することにより、細胞が酸素を必要とすることで心拍数が上がるわけですが、子宮と卵巣にもちゃんと恩恵は届きます。
一日40分、少し息が上がるくらいの運動をすること。
血流が命と言われる妊活では、
これが妊活で何より大切と言えるのではないでしょうか?
➄ 遅くても23時には寝る
どんなに食事、運動頑張っても、寝る時間が遅いのは致命傷です。
妊活に大切なホルモンは、夜10時から2時までの間に作られます。この時間に深い睡眠に入っていることが条件です。
いつまでもスマホをいじって遅くまで起きていませんか?
夜、ちょっとずつでもいいので早く寝てみてください。
夜しないといけない家事は、早朝に片付けちゃいましょう。
早く寝ると、朝の目覚めもいいし、おなかもすいて朝食も進むし、何より自律神経が整い気持ちいい一日を送ることが出来ます。
更に睡眠ホルモンであるメラトニンも朝活することで分泌され、夜しっかり眠ることが出来、さらにさらに体調は整います。
現代社会で10時に寝ることはなかなか難しいかもしれません。
なので、せめて23時、帰りが遅くなっても出来るだけ早く寝るよう頑張ってみませんか?
➅ 毎日お風呂に浸かる
最近はシャワーで済ます方が本当に多い!
確かに水道代も電気代も上がっていて、夫婦二人で入るのにもったいないと感じる方もいるかもしれません。
しかもお風呂に入る前に、お風呂をためるという作業とタイムラグを面倒に思う方が多いですね。
分からなくもないです。
でも、1回分の水の料金なんてよく考えたら何十円かなんですよ。電気代だって同じ。
それだけで、体にとってすごくいい効果をもたらすわけです。
たった5分でいいのです。
湯船につかってみてください。
一日の疲れがスッとなくなるし、血流もぐっと良くなります。
いい感じに水圧が体にかかることも血行促進になりますし、入浴剤などを入れるとさらに効果アップ!
身体を洗う時も、手や足の先から体の中心へ向かってこするようにしましょう。
これは看護師が患者さんの体を拭くときにするやり方で、血行を良くするやり方なのです。
毎日5分の入浴習慣、これだけで全然違いますので絶対やってみてくださいね。
まとめると体にいいこと=妊活にいいことなんです
妊活にいいことって皆さん考えると思います。
でもね、そうじゃなくて体にいい健康的な生活習慣を送ることで、身体的にも精神的にも体の状態が良くなって、結局は妊娠につながるというだけのことなんです。
赤ちゃんを一人体の中で育てるということは本当に大変な事。
お母さんの栄養全部赤ちゃんに分け与えながら育てるのですから。
お母さんの体が健康じゃないと無理って思いませんか?
特別なことはいらないのです。
この6か条、これだけ頑張ってみたら、きっと体の調子の良さを実感でき、結果、妊娠につながったってなると思います。
妊活さん、頑張って!
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