ワンピースネタバレ

ワンピースネタバレ

ONEPIECE ワンピース

Amebaでブログを始めよう!

ワンピース 第668話「海賊同盟」



扉絵世界の甲板から 最終回 白ひげとエースの墓

[画像] [画像] [画像]



ローの問いに対しルフィはその四皇はだれの事だ?と聞く。

ナミは聞く耳もつなと言うもローの口から語られるが読者には

聞こえない。聞いたのはローとルフィとナミ。
ルフィ『そうか・・・よし やろう』

一味の元に戻るルフィとローとナミ。
ロビンが心配して海賊同盟なんて裏切りが付きものと進言するも
ルフィ『え?お前裏切るのか?』
ロー「いや」
ルフィはとにかく面白そうだしトラ男が良い奴じゃ無くても

弐年修行したお前らが付いてるから大丈夫だと言う。

フランキーとチョッパーは元に戻る。
フランキーの体からでたナミは代わりにサンジの体へIN 

爆笑する一味 チョッパーは暴走の影響で動けず。

チョッパーは子供たちを助けたいと言っているがローは

放っておけと言う。

世界政府が人間の巨大化の研究を推進しているらしい。




シーザーはこれを成功させてベガパンクや政府の鼻を明かしたいらしい。
ナミは子供の安全を確認できるまではこの島を絶対に出ないと言う。

ルフィも仲間がそうするなら俺もそうすると。



ルフィはサンジがサムライをくっつけたがってるから

ロー弐手伝えと言う。びっくりするロー。



ウソップがローに進言、ルフィの思う同盟はローが思っているのと

少し違うから主導権を握ろうと思うのは甘いと。

自分勝手さはすでに四皇クラスだと。



仕方なく従うロー サムライの方はお前らで何とかしろと

言い自分は子供の薬の件を調べるから船医付いてこいと言う。



動けないチョッパーはローの帽子の上に乗せられる。

愕然とするローw
結局チョッパーはローの刀の先にストラップ見たいにされてる。

シーザーに付いてローから情報。覇気纏えない物は決して近づくなと注意。




ルフィがこっちで覇気使えるのは俺とゾロとサンジとあとお前だろと言う。
そのメンバーでシーザーを誘拐する計画。捕獲した後はローの

計画で事態は動き出す。そうなると引き返せないらしい。

捕獲も決して簡単じゃない。

研究所ではシーザーの部下(元囚人で改造人間)と

スモーカー達との戦い。シーザーは実験体の

捕獲では無くペットを召喚しようとする。

PHの燃える土地では部下が扉を開いた。

中から出てきたものは巨大なスライム。部下達は全滅。

ガスなのか何なのか分からないまま次週へ

ONEPIECE 第667話 「COOL FIGHT」


扉絵 世界の甲板から


[画像] [画像] [画像]






茶ひげの状態とチョッパーの言葉でルフィが取り返しに向かう。

フランキー(チョッパー内)が付いて行くと言い出しランブルボールを要求


チョッパーはお前にはコントロールできないと言うも渡す。

説明を始めると早速投薬して暴走したチョッパー(フランキー)
ルフィは気付かず行くぞフランキーと呼ぶもルフィを攻撃しながら進む。

シーザーの狙いはフランキーのビームだけあとは要らないと言う。

海軍が攻めてきたせいでもう一度ガス爆発の準備をしている見たい。

COOL兄弟と喧嘩するナミ。ルフィがきたらあんた達なんてry
COOL兄弟の自己紹介有るけど顔は見えず素っ裸で寒がってる

ルフィとチョッパー(フランキー)は足跡を追って崖から落ちる。
下にはツララ剣山 武装ガトリングで粉々

 砲撃されるも修行のおかげで銃弾を狙った所にはじき返すルフィ

未だに戦うルフィVS暴走チョッパー 
仲間割れの隙を狙って氷山を落としてきたCOOL兄弟だが落ちてくる

氷山をチョッパーに投げつけられる。スコッチ撃退?


しつこく狙ってくる暴走チョッパーにイラついて象銃をかますルフィ。
その隙に再びフランキー(ナミ)がロック攫われるもローが登場
スコッチは真っ二つにされカウンターショックって技で眼鏡割れて倒れた。

ロー「この島には新世界を引っかき回せるほどのある鍵が眠っている。
新世界で生き残る手段は二つ 四皇の傘下に入るか挑み続けるか。

誰かの下につきてぇってタマじゃねえよなお前」

ルフィ『ああ!俺は船長がいい!』
ロー「だったらウチと同盟を結べ !お前と俺が組めばやれるかもしれねぇ」
ルフィ『・・・・同盟?』
ロー「四皇を一人引きずりおろす策が有る!!」
ルフィ『!!?』

詳細
↓ ↓ ↓




第667話“COOL FIGHT”

世界の甲板から

vol.47「カマバッカ王国-変わらぬオカマ王麦わらボーイの船出を確認」

ルフィ「え!?茶ワニ!?」

「今のやつらコイツのこと助けにきたんじゃねぇのか!?」

チョッパー「目的は子供たちみたいだ!おれたちの命と!」

「でもMの依頼でまず茶ひげは消されたんだ!味方のハズなのに!」

「茶ひげはあんなに慕ってたのに!!」

「ルフィ!Mって相当心のねじ曲がった奴だよ!」

「そんな非道な奴の所へあの子達は絶対に返せない!連れてかれたナミ入りのフランキーも心配だよ!」

「何されるかわかんないよ!!」

ルフィ「ああ」

「必ず奪い返す!!お前たちコドモら頼むぞ!!」

フランキー「待てルフィ!おれも行く!攫われたのはおれの体だ!」

「チョッパー!こんな体じゃ戦えねぇ!お前いつもの変形できるマメよこせ!!怪物になるマメ!」

チョッパー「マメって!ランブルボールは凶薬だぞ!一粒だけあげるけど」

「たぶんお前じゃ制御ムリだよ」

フランキー「まぁよこせ」

チョッパー「いいか?怪物になれるのは3分だけ、それ以降一時戦えなくなるからできればさっきの柔力強化で」

フランキー「ブウウウアアアアアア!!!!!」(怪物化)

チョッパー「早すぎるよおおおおお!!!!!!」

ルフィ「行くぞフランキー!こっちだ!」

フランキー「ブオオオオ!!!!」

ルフィ「うわああ!!なんでおれを狙うんだああ!!」

チョッパー「やっぱりだめだ!!暴走したああ!!」

ウソップ「・・・・でフランキーは何をしにいったんだ」

チョッパー「暴れたあと動けなくなるから・・・うーん・・助けにはならないというか・・・」

ロビン「邪魔なだけね」


【シーザーの研究所】

シーザー「どこで手に入れたかしらねえがこの鉄人フランキーってやつはベガパンクのレーザーを体に仕込んでやがる」

「体を切り刻んでレーザーシステムを奪ったらそいつ自身はいらねえ焼却炉暖めておけ!!」

兵「了解!」「あ、あと今せめてきた海軍は・・・」

シーザー「手はうってある準備中だ」「今のうちに島中の兵を避難させておけ・・死にたくなきゃな・・」

【研究所 裏山】

ナミ「離せー離してよバカー!!」「何なのよあんた達!ヘンタイ!私をさらってどうすんの!!」

「そりゃあ私はかわいいしスタイルもいいしさらいたくもなるでしょうけど!」

「しらないわよ!ルフィがほっとかない!あんたたちケチョンケチョンになればいいのよ!」

ロック「なにいってるこの男・・・」 スコッチ「コイツおかまだCOOLだな」

ロック「少し黙ってろ口うるさいやつは」 スコッチ「COOLじゃねえ」

ロック「だがお前の体にくっついてる武器がどうやら」 スコッチ「COOLなようだ」

ロック「Mをに渡しゃその報酬は」 スコッチ「SOCOOL!!!」

ロック「しかし今日も寒い!」 スコッチ「体がCOOL!!!」

【イエティCOOL BROTHERS 雪山の殺し屋ロック&スコッチ】

ロック「おれたちのライフルはお前らにとっての大砲に値する」「毒ガス弾もある姿をみせないおれ達に勝つ術はない」

スコッチ「仲間がくるって?それは当然おれ達がくるように仕掛けてる」「人は雪山の足跡を辿らずにはいられねぇ」

ルフィ「足跡足跡!助かる!だいぶわかりやすくついてるな!!」

ルフィ「あれ足跡が消え・・・」崖から落ちる二人

ロック「そらきたスコッチ!」 スコッチ「OKロック!崖にもきづかねぇとは雑なやつだ!」

ナミ「ルフィ!?とチョッパ・・違う!フランキー!!」

ルフィ「あれ?」「ナミー!!!」

ナミ「気をつけて!敵がいるわよ!」

ルフィ「え!?うおお!!下剣山だ!!」

ロック「あっけないな!刺されつらら剣山」

ルフィ「武装硬化!!」「ゴムゴムの・・・・ガトリング!!!」

ロック「成程一筋縄じゃいかんな・・・」ライフルを放つ

ルフィ「さっきのやつらだな!風船!!!」

「ただ闇雲に弾き飛ばすただの防御じゃ闘いにムダがあるって」

「レイリーが言ってたぞ!!」「一発残らず倍の力で撃ち返す攻撃にかえろって!!」

「ゴムゴムの・・・・・」 「お礼砲!!!!」

ロック「!!!うおおお!!!」

スコッチ「ロック!!」 「くそみてろ!氷の山は武器の宝庫だ!」

ナミ「危ない!氷の山の山頂が!!」

フランキー「ブオオオ!!!」

ルフィ「やめろってフランキー!!」

ナミ「何でそこで最もてこずってんのよ!」

ロック「あ・・あいつら仲間割れか・・ナメやがって」

ナミ「ルフィ!フランキー!上!上!横からも敵!」

ロック「その氷塊はよけさせねえ!体が一瞬で酔っ払うこのKYPガス弾で・・!」
「あの3人のなかまたちのようにくたばれ!!」

フランキーが氷塊をキャッチしロックに投げる

フランキー「ブオオオオオオオ!!!!」

ロック「ぶほぉ!!!」

ナミ「役に立った!!えええええ!!!!」

ルフィ「いいぞ!やるじゃねえかフランキー!」

フランキー「ブオオオオオ!!!!」

ルフィ「わぁ!お前いい加減にしろ!!」
「ゴムゴムの・・・・・象銃!!!!」

ナミ「今日一番の大技ーーー!!!??」 「いやールフィー!!!」

スコッチに連れていかれるナミ

ルフィ「しまったナミ!!」 

「ごめんなフランキーとチョッパー!跡でチョッパーにケガみてもらうから!!」

フランキー元のサイズに戻って倒れてる

ルフィ「くそぉ雪山広いから逃すと面倒だぞ!!」

スコッチ「雪山はおれ達の庭だ追いつくのは不可能」 「ん?」

ナミ「う!!あいつは!!」

スコッチ「おぉ!!お前いいところに!今麦わらのルフィがここに・・・」

ロー「・・・・」 スコッチの体を半分にきる

スコッチ「え!?」 「てめぇなんのつもりだ!!」

ロー「カウンターショック」

心臓に手を当てて電気?みたいなので感電させる

スコッチ「・・・・!!」 

ルフィ「トラ男!!」

ナミ「あ・・ありがとう・・・あ!違う!あんた私の体を返してよ!」

ルフィ「お前ナミを助けてくれたのかー!!」

ロー「少し考えてな・・お前に話があってきた麦わら屋・・・・」 
「お前らは偶然ここへ来たんだろうが・・・」
「この島には新世界を引っ掻き回せるほどの・・・ある重要な鍵が眠っている」
「新世界を生き残る手段は2つ・・・・」 
「四皇の傘下に入るか・・挑み続けるかだ」 
「誰かの下につきてぇってタマじゃねぇよなお前」

ルフィ「ああ!おれは船長がいい!!」

ロー「だったらウチと同盟を結べ!!」

ルフィ「同盟?」 

ロー「お前とおれが組めばやれるかもしれねぇ・・・」 

「四皇を一人・・・・引きずり降ろす策がある」



ONEPIECE 第666話 "イエティ COOL BROTHERS"


扉絵:世界の甲板からvol.46

「インペルダウン LEVEL5.5番地ニューカマーランド新女王ボン様」



[画像] [画像] [画像]


?「Fの16区間ガケの下だ」
「死体が3つ転がってるハズ・・・」
「海賊狩りのゾロ」
「泥棒猫」
「ソウルキング」
「回収を頼む」

兵「え・・・こ・・殺しちまったんで?」

?「殺して問題があるならおれ達を呼ぶんじゃねぇ」

兵「いえ・・!!Mはどちらでもと・・引き続き頼みます!!」



【シーザークラウンの研究所】

シーザー「あぁ聞いてたか?」
「早速だ死んじまったぞモネ!!」

モネ「そう・・・うふふふふ・・それは期待外れ・・・」
「ローと同じ最悪の世代で政府が黒ひげに劣らず危険視してる一味よ」
「完全復活なんて仰々しく記事になっていたからもっと骨のある奴らかと・・・ね?ロー・・・」
「よく知ってるんじゃない?二年前のシャボンディ」
「そしてマリンフォードであなたは麦わらと二度関わっている」

シーザー「なに?」

ロー「・・・・・・・」

シーザー「お前が呼び込んだって事はねぇよな・・・」

ロー「玄関ではちあわせるまで」
「あいつらが研究所に捕らえられてたなんて知らなかったと言ったろう」
「知ってたらおれが警告してやった・・・部屋に閉じ込めたくらいで安心するなと・・・」
「お前らのその甘さでおれは海軍を追い払えなくなったんだ」
「ここがバレる事はおれにとっても都合の悪いことなんだぞ」

シーザー「・・・・・・」



回想

兵「M!!七武海の海賊!ローが上陸してきました!」

シーザー「パンクハザードに滞在を?」

ロー「記録のとれねぇこの島にくるのも苦労した」
「元政府の秘密施設だからな・・・」
「この研究所内には現在にも続く世界政府の研究のあらゆる証跡が残ってるハズだ」
「この研究所内と島内を自由に動き回れりゃそれでいい」
「こっちもお前の役に立つ何かをする、互いにつまらねぇ詮索はなしだ」
「勿論おれがここにいることも他言するな、『JOKER』にもだ」

シーザー「・・・訳知りじゃねぇか・・・なぜそこまで知ってる」

ロー「何も知らねぇド素人が飛び込んでくるのとどっちがいい?」

シーザー「シュロロロ・・成程同じ穴のムジナってヤツか・・・」
「信用はできねぇが害はねぇかもな、なぁモネ」

モネ「・・・北の海出身 死の外科医能力は『オペオペの実』医者なのね」
「この島には毒ガスに体をやられた元囚人たちがたくさんいるけど・・・治せる?」

回想終わり



シーザー「まぁ・・・仲間を呼び込むならもっとうまくやるよな・・わざわざ政府に媚びて」
「王下七武海にまでなりこの島に来た男が話のこじれるようなマネするハズもねぇ・・・」
「悪かったな」

ロー「さっき・・・ガキ共がほっといても帰ってくると言ったが?」

シーザー「あぁ・・・毎日ドラッグキャンディを与えてる」
「甘くてシュワシュワ覚醒ガスが発生するシュロロロロ・・・」
「ウチへ帰っちゃもらえねぇからなぁ・・・・」

ロー「趣味の悪い男だ・・・」
「誰かを思い出す・・・」

モネ「戦闘は?」

ロー「必要なら呼べ・・・!誰の首でもとってやるよ」

シーザー「・・・・・頭の回るヤツは扱いづらい・・・」



【第一第二研究所跡】

ナミ「キャー!!またきたーー!!」
「もうやだなんなの!?」

チョッパー「地震でもない!やっぱ攻撃されてる!こんな所に敵!?」
「大変だ今ここ崩れたら子供達が!!」

ナミ「ルフィ達は!?」

チョッパー「フランキーもロビンもウソップも!もうみんなとっくに研究所に向かっちゃったよ!ここは俺たち二人だけだ!」

ナミ「見える!?敵は何人?どんなやつ!?」

チョッパー「それが・・・どこにも・・・誰もいない!!」

ナミ「そんなバカな!」



【下山中ルフィ一行】

ウソップ「ルフィ!やっぱ今の爆音だろ!」

ロビン「私達が来た方向よね・・・」

フランキー「この足跡の奴と関係あんのかもしれねぇ!」

ルフィ「なんかいるのは間違いねぇ・・獣みてぇのが二匹!!」
「戻ろう!ナミ達があぶねぇ!!!」



茶ひげ「・・・おお寝てた」
「ん?外が騒がしい・・誰かおれを助けにきてくれたのか?」

ナミ「!」

茶ひげ「ロー!?M!?それとも・・」
「いやここは雪山!きっと奴らだな!」

ナミ「ちょっと茶イロ!あんた何か知ってんでしょ!?誰がなにしにきたの!?」
「答えないとこうよ!!ンビー!」

チョッパー「お前ビームばかにしてんだろ!!!」

茶ひげ「探してもムダだ・・・奴らは姿を現さねぇ・・おれ達でさえ顔もしらねぇんだ・・・」

ナミ「え?」

茶ひげ「ただし、依頼された殺しは報酬と引き換えに必ず遂行する!!」
「一つだけわかっていることは足跡はでかく声は低いということ・・・」
「そう、もうひとつわかっていることは奴らは全身を毛で覆われた巨大な獣人だ!!」
「吹雪の中から現れる雪山の殺し屋二人組!!」
「そして名前だけはわかっていて!ロック&スコッチ!人呼んでイエティCOOLBROTHERS!!!」
「正体不明の雪国出身年齢は25歳」

ナミ「色々わかってんじゃない!!!!!」

茶ひげ「だがその姿は誰も知らねぇ!!奴らは巨大で強ぇぞ!おれを助けにきてくれた!!」
「お前らはもう殺しのリストに入っちまったんだ!!」

?「茶ひげだな?」
「お前も殺しのリストに入っている」

チョッパー ナミ「キャー!!なんだこいつーーー!!!」」

茶ひげ「え・・・・ロックか!!?」

スコッチ「スコッチだ」

茶ひげ「今バカなことを・・・」
「聞き違えた焦ったぜ!Mからおれを助けろという依頼だろう!?」
「さぁさっさと麦わらの一味を・・・!!!」

スコッチ「Mの依頼でお前も殺しにきた・・・」
「コレを聞け・・・・」

電伝虫「・・あ・・それとあいつ何て名だったか・・敵に捕まったらしい・・・あのクソみてぇなヒ顔の元々マヌケで有名な」

茶ひげ「マスター・・・・」

電伝虫「ああそうだ茶ひげ」
「・・・アレも足手まといだ・・・もういらねぇ・・・殺せ」

ウソップ「うおい!やっぱみろあの場所から爆煙が!!!」
「ナミー!!チョッパー!大丈夫かーー!!!」

スコッチ「お前が茶ひげでいいんだな?」

茶ひげ「ウソだ・・・」

シーザー(よくここへ辿り着いたもう大丈夫だ・・安心しろ・・・)

茶ひげ「マスター・・・・」

シーザー(茶ひげお前は有能な警備兵だな)

茶ひげ「マスタァァァ!!!!!」

発砲

ロック「おい!スコッチ!!あんまり撃つとここが崩れてガキ共が死んじまう!」
「外見ろ!船長が帰ってきた!奴らが先だ!!」

スコッチ「ああ」

フランキー「でけぇのいんぞ!!」

ルフィ「お前仲間に手ぇだしてねぇだろうな!!!!」

スコッチ「麦わらだな」

ロックスコッチルフィに向けて発砲

ルフィ「うおりゃあああ!!」
「あり?消えた!!」

チョッパー「ルフィ!!ごめん!ナミが連れてかれちゃったよ!!」

ルフィ「ええ!?」



スコッチ「コイツだけは生け捕りらしい・・ベガパンクのレーザーを持ってるとかで・・・」

フランキー「んー!!んーー!!」

スコッチ「後は皆殺しだ」

ロック「ああいいね存分に」



【研究所裏口】

兵「あれ?ローさんどちらへ!?」
「今近くに海軍の奴らが・・」

ロー「知らねぇよ・・・」
「どこへ行こうとおれの自由だ」



第665話 "CANDY"





扉絵:世界の甲板からvol.45「インペルダウン-地獄で

一番頼りになる男 新副署長マゼラン-」

[画像] [画像] [画像]



フランキー「うおー!モサモサになった!」
チョッパー「毛皮強化だよ!イメージで6段変化できる」
フランキー「不安定な体だ!」
チョッパー「慣れだよ!」

サンジ「何だと!?侍のやつ外へ!?」
ブルック「はい」
「先ほど胴体だけの人間を見たと言った時」
「どのへんで見たのかを詳しく聞かれましてそのまま外へ」
サンジ「しまった!何か静かだと思ったら!油断してた!」

ブルック「サンジさんに不都合でも?」
サンジ「動けねぇ首だけのあいつを外へ連れだしたのはおれなんだ」
「おせっかいにもケジメってもんがある、今奴がやられたらおれのせいだ」

ブルック「成程・・侍とはいえ刀を使える肝心の胴がなければ敵に遭っても逃げるしかない」
「ではケジメ・・つけにいきますか?」
サンジ「まったくあのヤロー・・・」

「ルフィ!ちょっとここ空けるがいいか!?」
ルフィ「うんいいぞ!」

ブルック「じゃあ私案内しますからパンツみせてもらってよろしいですか?」
サンジ「おういいぞ!そうだこの機にカメラを・・・」
ナミ「ちょっとまてええええええええええええええ!!!!」

「ゾロ!あんたもいきなさい!ゾロがいればサンジ君は常にケンカモード・・・」

ゾロ「てめぇがアホなせいで何でおれまでオナラ侍探しに行かなきゃならねぇんだエロガッパ!」
サンジ「こっちこそ願い下げだ!よりによってこの幸せを分かち合えねぇバカが一緒とは!」
ブルック「私だけ殴られました・・骨が折れたかって?・・いえ」
「折れたのはパンツを見たい心です・・・」

ウソップ「じゃあ俺たちの身の振り方を考えとこう」
ナミ「とにかく一刻も早く私達を元に戻して!もう変態でいるのはイヤ!」
フランンキー「オイオイ褒め殺しかよー!!!」
ロビン「チョッパーでその表情やめて!二度と」

フランンキー「問題は・・・あのガキ共だな結構厄介だぜ?」
ロビン「フランキーあなたもうその姿で喋らないでほしい・・二度と」

チョッパー「出たぞ・・・でもこれって・・・」
子供「ねー私達病気だった?たぬきちゃん!」

子供シンド「う・・・!!」
子供「シンド!どうしたの!?まだ寒い!?」
チョッパー「!」

シンド「苦しい・・・オエッ」
子供「大丈夫!?シンド!!」
ルフィ「おいチョッパーあいつ苦しいって!治してくれ!!!」
チョッパー「・・・・・・・・」

子供モチャ「ううう・・・・・」
子供ドラン「ああああ!!!」
ナミ「みんなどうしたの!?」
フランキー「でけぇ奴ら中心に倒れていくぞ・・」
ルフィ「どうなってんだ?」

ナミ「チョッパー今検査してたんでしょ!?この子達本当に病気だったの!?」
チョッパー「違う・・・」
ナミ「?」

チョッパー「お前たち今欲しい物はないか?」
「いつもこの時間に何してる?」

シンド「いつも・・・?検査の時間があって・・そのあとキャンディをもらうんだ・・・」
チョッパー「キャンディ?」
子供「シュワシュワと煙がでてきて面白いし・・・おいしいんだ」
シンド「そうだ・・アレ食べたら・・・ハァハァ・・・」
チョッパー「・・・・・・・・」
シンド「アレ食べたらいつも幸せな気分になるから楽になるかも・・・・」
チョッパー「・・・・・・・・・・」

「茶ひげって言ったか!?お前は何を知ってるんだ!?この子達は病気なんかじゃない!!」

茶ひげ「?何言ってるおれは外回りで研究所内の事はそう詳しくねぇが」
「そのガキ共は難病を抱えてる!!!」
「慈悲深いMはわざわざ他の島からそいつを預かって」
「彼の製薬技術で治療を施している!愛の科学者だ!!!」
「見ろ!その証拠に研究所を離れたガキ共が今日の治療を受けられず苦しみ始めてる!」

チョッパー「違う!!!」
ナミ「チョッパーどうしたの?何かわかったの!?」

チョッパー「NHC10・・・子供たちの体内から出てきた」
「微量だけどこれは・・・・・・」
「覚醒剤だよ!!!!!」
「世界でも決められた国の決められた医師しか扱っちゃいけない!」
「ドクトリーヌが使ってたから知ってるんだ」
「本来の用途・・病気の治療でもこの薬を中毒に達する極量まで使うことはない!」
「この子達は毎日少しずつこれを体に取込み続けもう慢性中毒になってる!」
「この苦しみから逃れるために次の薬を欲する!!」
「何のためだ!?こんな子供に!!!!」
「研究所から逃がさない為か!!?」
「お前達の救いの神は!!こんな子供達をどうしようとしてるんだ!!」

茶ひげ「おめぇMを侮辱すると承知しねぇぞ!!」

ルフィ「チョッパーどうする!?どんどん倒れていくぞ!」
「アメがいるのか!?あの建物にあるならとってこようか!?」
チョッパー「ダメだ!そのキャンディは二度と口にさせちゃいけない!」
「きっとそれで知らず知らず子供たちは薬物を摂取してたんだ!!」

シンド「麦わらの兄ちゃんキャンディ持ってきてくれるの?」
ルフィ「ん?・・・いやダメだ!」
「チョッパーが言うならダメだ!あいつはウチの船医なんだあいつを信じろ!」
シンド「何で・・・・」
ルフィ「ん?」
子供「わあ!!シンドどうしたの!?こわい!!!」

シンド「さっき取ってきてくれるって言ったじゃんか!!!」
ルフィ「え?」
シンド「いったじゃんかぁ!!!!!!」
ルフィ殴られてふっとばされる

ナミ「ルフィ!!!」
ロビン「何なのこの腕力!!」
ルフィ「ぐえっ」

子供「わー!シンドやめて!こんな乱暴なシンド見たことないよ!!」
ウソップ「巨人族の子なら腕力もこのくらいあるだろう!!」
フランキー「ここまでか!?」

子供「シンドは巨人族じゃないよ!!」
ナミ「え?」

子供「おっきい子達もみんな違う!この島に来たときは全員普通の大きさだったの!」
子供「ねぇ僕ら大きくなる病気なんじゃないの!?それ以外どこも悪くないよ!?」
「ここにいる時間が長いほど体が大きいんだ!」

チョッパー「そんな!普通の人間が巨人族の様になる病気なんてないよ!でかい奴は初めからでかい!じゃあ・・・」
「脳下垂体のホルモンが以上高進してるのは・・・元々じゃないんだ・・・」
「だったらこの子たち実験されてる・・・何がしたいんだMってやつ・・・・」
「こんな幼い子達をドラッグで抑えつけて・・・!!!」

ルフィ「おいやっていいか!?」
ウソップ「ダメだルフィどけ!!」
ナミ「ウソップ傷つけないで!!」
ウソップ「わぁってらバッキャロー!!必殺!!!」
「爆睡星!!!」

暴れてた子供たち全員眠る

ナミ「やっぱり誘拐された子達だったのね・・・・」
チョッパー「ルフィ」
ルフィ「ん?」

「こいつらかわいそうだ・・家に帰りたがってた」
「親に会いたがってた!!・・・助けてやろうよ!!」
ルフィ「んー・・・じゃあ全員親の所へ送り届けてやるか!」
フランキー「バカ簡単に言うな!問題は山積みだぞ」
ロビン「そうねそれにまた全てが予想でしかない・・元凶に尋ねなきゃ何も確定しないわ!」

ルフィ「マスターってやつか・・・」
「でも今ゾロ・サンジ・ブルックはサムライ捜しに行っちまったし」
「まーいいかおれ達はさっきの研究所へ行こう!Mに会いに!!」
チョッパー「おれはここで待つよ・・本当はおれMって奴絶対許せねぇぶっ飛ばしてやりてぇけど」
「子供たちが心配だ・・・看てなきゃ」
ナミ「そうね!そ・・そう!じゃあ私も残る!」
ウソップ「おめぇナミきたねぇぞコエェんだろ!!!」

ルフィ「でもまた今みたいに暴れたら大変だなコドモ!!」
「でかいのだけでもこうしとこう!!」

鎖で縛る

ナミ「ちょっと手荒ね・・・」
フランキー「仕方ねぇ暴れ方は重量級だ」
「しかし入れ替わりの件はどうなる」
「予想じゃおれ達4人はまた揃ってトラファルガーに会わなきゃ元にもどれねぇ」
ルフィ「いいじゃねぇかそのままで!!あはは!」
ナミ「いいわけないでしょ!!!そこはちゃんとして!!!!」

【研究所の裏山への道】
【ゾロサイド】

ゾロナミ(サンジ)ブルックが倒れている

そして巨大な足跡

-------------------------------
【シーザークラウンの研究所】

シーザー「海軍G-5中将スモーカーの・・・・心臓」

ロー「・・・・・」

シーザー「気の利いた土産だ」
「すでに海軍側に兵は送ってあるが・・シュロロロ」
「これじゃあもう勝負は見えてる」

ロー「麦わら屋の方はどうした?」

シーザー「まぁガキ共は放っといてもここへ帰ってきたくなるんだが・・・」
「・・・モネが充分注意しろと言うんでな・・・」
「やりすぎかとは思ったがあの二人組を行かせた」
「雪山の殺し屋“イエティCOOL BROTHERS”」

第655話終わり


第664話 "M・シーザー・クラウン"





表紙: ミニメリーに乗り銃撃戦をする麦わら一味の男達


[画像] [画像] [画像]








スモーカー「私の記憶が確かなら近年・・・」
「この辺りの海で子供たちの誘拐事件が多発していたハズです」

海兵「誘拐事件!?」
「そんなことより馴染めねぇ大佐ちゃん!!」

スモーカー「仕方ないでしょ!?一旦慣れてください!」

たしぎ「おいたしぎどういうことだ?おれぁ知らねぇぞガキの誘拐事件なんて」

スモーカー「前締めてくださいスモーカーさんっ!!!」

海兵「こっちのオープンな大佐ちゃんは見た目がいいのに中身がこええ!!」

たしぎ「この海域じゃあ度々海難事故の報告を受けるくらいだ」
「だが確かに・・・ガキのよく死ぬ海だとは思っていた」

海兵「あーそういやそうだ!ガキはよく死ぬ!」

スモーカー「実は通信部に出入りしてるとG-5には子供誘拐の通報が多いんです・・・」
「でもそれが新聞の記事になる頃には海難事故や海賊事件失踪事件に変わっていて・・・」
「勿論・・通報が早とちりだったという事でしょうけど」
「なにか・・可能性はなくもないようなって・・・」

たしぎ「言いにくそうだなたしぎ!」
「それがお前の読みならハッキリ言ってみろ!」
「つまりさっきのガキ共の数を見て・・・」
「誘拐の通報が真実だったんじゃねぇかと考えた訳だな」
「誘拐犯がこの島にいるんじゃねぇかと・・・・」
「だがもしそれが本当だった場合・・・・」

スモーカー「・・・・・・・・」

たしぎ「世間に出回った記事がウソで・・・G-5内部の誰かが」
「ガキの誘拐事件をもみ消したってことになる」

海兵「!?じゃあG-5の中に誘拐犯の手先がいんのか!?」
「おうおうスモさん!見くびってもらっちゃ困るぜ!?おれ達がいくら軍のはみ出し集団でも」
「海兵として最低限のプライドはもってらぁな!!!」

たしぎ「黙れ!!!」

海兵「ギャー!!!やっぱこええ!!!」

たしぎ「最初からお前らみてぇなバカ疑う価値もねぇんだよ!」
「だがお前ら自身海軍に妙な夢は見るな!!」
「人間が徒党を組む以上、この世に完璧な組織などねぇと思え・・?!!」
「思い込めば敵を見逃す!見てくれにダマされるな!!」

海兵「ハイ!大佐ちゃん!!!」

たしぎ「・・・・・もういいお前ら」

スモーカー「大佐私です・・・」

海兵「そうだ!見てくれにダマされた!!」

スモーカー「スモーカーさんでも私そこまでの自信は・・・」

たしぎ「いいんだ頭の隅に置いとく価値はある」
「どの道おれは心臓と体をローに抑えられちまってる」
「島から出るわけにはいかねぇ」
「お前ら3分の1は船でこの事を通報しにいけ」

海兵「何言ってんだよ中将!軍艦はもうズタズタのバラバラに・・・」

たしぎ「相手の船があると言ったろ・・・盗め」

海兵「そうだ!その手があった!アンタ悪!!!」

たしぎ「慎重にな・・事態が大事になる前におれはてめぇの心臓と体を奪い返し・・・」

「この島の黒幕を暴いておく!!!」



【元ベカパンク研究所】

シーザー「やっと連絡がついた」
「殺しの許可がでたぞ麦わらの一味、G-5、狐火の錦えもん」
「この島で誰が死んでもJOKERが近海での事故にしてくれるそうだ助かった」
「捕らえられるやつらは全員捕えろ・・実験体は多いほうがいい」

兵「はい!マスター!」

シーザー「しかしおとなしく捕まらねぇやつは毒殺して構わねぇ・・・ローはどこだ」

兵「さっき部屋を出て・・・」

シーザー「まぁいい敵は4億の首らしいお前らは無理するな」

モネ「それ以下が1億2千万から50ベリーまで一味全員賞金首で総合賞金首8億50ベリー」
「だけど二年間パッタリと活動してなかったみたい」
「一切のUPがない、実力は数字以上かもね」

シーザー「いつも勤勉だなモネ」

兵「M!!!」

シーザー「おぉ何だお前らこの極寒にコートも着ずに外から!!?」

兵「海賊どもに奪われて・・それより!茶ひげのボスが連れてかれちまったんで!!」

「どうか助けてやってください!!」

シーザー「おぉそうかかわいそうに!茶ひげの奴なら心配するな」
「必ず奪い返す!すぐに奥の部屋へ入れ!」
「お前は運がいいなできたばかりの薬がある」
「体を温め傷を癒す薬だ」

兵「ホントに!?助かります・・他のやつらもどうか・・」

シーザー「勿論だ、まずはお前が助かれ・・・」



【麦わらの一味サイド】

ナミ「おい何だコリャウソップ!」「ナミさんの美観を損ねる!」

チョッパー「中々スーパー!」

フランキー「もうどうでもいい・・・・」

サンジ「ありがとうウソップー!!」

それぞれの額に本人の顔マークをつける

ウソップ「そうでもしねぇとおれ達が混乱しちまう!」

ルフィ「茶ひげ?」

茶ひげ「そうだ!聞いたことあるだろう!おれの昔の通名だ!」

ルフィ「知らねえ」

茶ひげ「何だとてめぇ!」

ゾロ「どうしたさっきまで固く口を閉ざしてた男が・・・・」

茶ひげ「お前らはもうすぐ殺される、ローがおれを助けにきてくれるからな!」
「おれはお前らの世代の海賊たちが大嫌いだがローは別だ」

ルフィ「何だ俺達の世代って」

茶ひげ「知らねぇのかバカめ!」
「二年前シャボンディ諸島に一堂に会した」
「11人の億越えルーキー達に黒ひげを加え・・・世間じゃあおめぇらを最悪の世代と呼ぶんだ!」
「一時代の終わりと始まりの狭間に生まれた戦乱の運命を背負う問題児共!」
「白ひげ亡き後新世界へ飛び込んで海を荒らしに荒らし・・・」
「大事件が起きたと思えば火中にいるのはいつもこの世代の海賊たちだ!!」
「黒ひげ!キッド!ロー!ドレーク!ホーキンス!!」
「おれの茶ひげ海賊団をバラしやがったのはバジル・ホーキンス!!」
「あいつのお陰でおれは両足を失い海賊をやれなくなった!!」
「仲間も壊滅的命からがら逃げ出して」
「辿り着いたのがこのパンクハザードよ!」
「お前らここがなんだか知ってんのか!?」

茶ひげ「その昔は緑が青々と茂る生命の宝庫だったという・・・・」

ルフィ「ここが!?」

ゾロ「見る影もねぇな・・・」

茶ひげ「ここは元々政府の科学者ベガパンクの実験施設で」
「兵器、薬物の開発と実験がくりかえさえれていた場所だ」
「島にゃあ監獄代わりに一部の囚人たちが連れてこられて」
「モルモットの様に人体実験されていたらしい」
「ところが4年前ベガパンクが化学兵器の実験に失敗し」
「3つあった研究所の2つが吹き飛んだ」
「ここがその研究所の跡だ!!!」

「爆発は高熱と有毒物質を撒き散らし島の命という命を奪い去った」
「だがその状況で政府の奴らは実験体の囚人たちを置き去りに」
「一人残らず逃げ出して島を完全に封鎖しちまったんだ」

ロビン「・・・・・・・」

茶ひげ「残された囚人たちは唯一形をとどめた研究所に立てこもり」
「島中にたちこめる毒ガスから身を守っていたそうだ」
「死ななかった者達も強力な神経ガスのせいで主に下半身の自由を奪われ」
「とても未来に希望などはなかった!」
「だがそうして一年が過ぎた頃・・この島へ降り立ったのが慈悲深き我らがMだ!彼は特殊な能力で」
「島中の毒ガスを浄化し歩くこともできなくなっていた囚人たちに科学力の足を与え・・部下として受け入れてくれたんだ!」

チョッパー「うおー!マスター!」

サンジ「マスター!!!」

茶ひげ「おれがここへ上陸したのはそれから1年後2年前の事だ」
「まだ有毒物質がかすかに残り息をすれば吐き気がした」
「もうおれには生きる力など残っちゃいねぇ人生ここまでと諦めた所へ」
「現れたのがおれと同じ足を失った元囚人たちそして・・M!!!」
「おれも同じくMの優しさによって命を救われた・・・・」
「同志達の足を奪ったベガパンクが悪魔ならMは心優しき救いの神だ!」
「更に数ヶ月前の事だ・・2人目の救いの神・・・・」
「七武海の称号を得たトラファルガー・ローが島にやってきた」
「自由に歩けねぇおれ達に対して奴はその能力で足をくれたんだ!」
「生きた動物の足をな!もう二度と歩けねぇと想ってたおれ達は喜びに涙がこぼれた!」

ルフィ「やっぱトラ男はいい奴なんだ!おれも助けてもらったしな」

フランキー「ベガパンクってそんなにヒドイ奴なんだ・・・」

サンジ「研究所で見た羊足の奴らはあいつの能力か・・・」

ウソップ「ケンタウロスも鳥女も・・それで納得だ・・だが待てよ竜は?」

茶ひげ「あぁ竜を見たのか」
「アレは元々ベガパンクがこの島の護衛にと創りだした人工生物だ」
「どんな環境にも適応できる」
「確か・・・天竜人が気に入って名付けたとかで名前がある・・・忘れたが。出会ったらまぁ逃げることだ凶暴だぞ」

ゾロ「わかった」(食ったけど・・・)
茶ひげ「とにかくこの島で誰が偉いかわかったな?今や誰も寄り付かねぇ」
「このパンクハザードは我らがMの所有地だ」
「ウォッホッホ!!喜べ!!」
「Mは今日も人類の未来の為研究を続けられている!」
「その為にわずかばかり必要な・・実験体にお前たちはなれるんだ」
「決して逃げられやしねぇぞ!!!!」



【研究所】

部下「M!!!M!!苦しい!!これは!!何の薬ですか!!こっからだし・・てくだ・・」

シーザー「少し辛抱しろ!」「いまの気分は!?」

部下「オエーーゲホッ!ゲホッ!」

シーザー「吐き気咳・・かいいぞ!頭は痛むか!?」

部下「痛い・・・!!」

シーザー「よし!目はどうだ幻覚は見えねぇか!?」

部下「部屋に・・大蛇が!!!」

シーザー「シュロロ・・いねぇよもういい楽になれ」

部屋が爆発する

シーザー「イマイチ・・・」

モネ「また失敗作?」

シーザー「失敗だと!?言葉には気をつけろおれの実験に失敗はねぇ!」
「4年前のアレもそうさ!」
「どいつもこいつも口々にバカなことを言いやがって!!」
「実験失敗!?島一つ殺してみせたおれの兵器の・・・・!!」
「どこが失敗だ世界政府!おれは誰より敵を殺せる!!」
「シュロロロロ・・・!!被害者達のその後の経過もぬかりなく監察してる・・・・」
「見てろ・・世界一の科学者が誰か今に思い知らせてやる!!!」

【元政府の科学者 懸賞金3億ベリー M・シーザー・クラウン(ガスガスの実の能力者)】



【海軍サイド】

海兵「えぇ!?ほんじゃスモさん!」
「実際にあの大事故を引き起こした張本人は!!」

たしぎ「兵器を作ったのも爆発させたのもシーザークラウンだ」
「当時科学班のNO.2だった男だが考えが非道で
「常にベガパンクと対立していた」
「あの事故ではベガパンクは責任者として名前を挙げられたにすぎない」
「当然有毒ガスをまき散らす単なる殺戮兵器の開発は犯罪」
「シーザーは一度捕まったがその能力は手強く・・・・」
「監獄船から脱走、それ以来姿を消していた」
「もし本当にシーザーがこの島で研究を続けているのなら」
「早く止めねぇと・・またとんでもねぇことをしでかすぞ・・・!!!」