たった今現在【キングダム】
アニメ➡４期25話
コミックス➡43巻の真ん中あたり
まで拝読＆視聴のワタクシRIMIの
ガッツリ、ネタバレ含む
「思ったこと」を語る回
となりますので
上記までの分を未読(未視聴)の方は
自己判断でお願いしますね～
※ネタバレを目的としたものではなく
「感想」「思うこと」を書く上で
やむなくネタバレを含みます
しんぱいなかたｈ
ではいきますよ。
アニメで毐国(あいこく)の反乱が
終結しました
※キングダムの
この先知ってる方は
ここぶっ飛ばして大丈夫ですよ！
【キングダム】を
読む(見る)予定はない
知らない、興味ない
もしくは見る予定あるけど
ネタバレ気にしない
などで
これを読んでる方のために
ザックリ説明
超ザックリですよ～
時は紀元前240年頃
現在の「中国」が
7つの大きな国といくつもの小国に
別れてて戦争を繰り返してた時代
のちの「始皇帝」となる
嬴政(えいせい)という
秦(しん)の国の王が居て
「中華統一」
全部の国をひとつにまとめる！
という夢を持ってます
そして
信(しん)という下僕の出で
「天下の大将軍になる！」と
「海賊王にオレはなる！」的に
普通ならありえない夢を掲げた少年と
王がひょんなことから出逢い
ともに「中華統一」を目指す
戦友となります
※嬴政(えいせい)は大王様とも
呼ばれており
ここでは大王様と書きます
たくさんの戦を重ねて
４０巻あたり
(アニメで言うと4期序盤)で
信は五千人将という
将軍まであと一歩というとこに来てます
長くなるのですんごい端折りますが
呂不韋(りょふい)という
計算高いオッサンがいて
大王様から秦国を奪っちゃおうと
もくろんでます
大王様のお母さま(大后様)は元は
呂不韋の恋人だったけど
呂不韋の野望のために王様に
嫁いで大王様を生み
アレコレあって
今は呂不韋とも別れて
呂不韋からテキトーに男をあてがわれたけど
その男、嫪毐(ろうあい)を愛し
二人の間に子供も二人出来て
毐国(あいこく)という国を作っちゃって
平和に暮らしたいなーって
思ってたんだけども
またもや呂不韋に利用されて
強制的に毐国(あいこく)が秦国に
反乱を起こすことになります
・・・というとこまでが
キングダム
コミックス40巻真ん中あたり
アニメ4期23話
までになります
ザックリのはずが
長かった～
すみません！
アニメで今までで一番
残虐なシーンだったんじゃないかなぁ？
見せてはいないけど
想像だけでもシンドイ
嫪毐(ろうあい)はごくふつーの
まずしい人だったのに
たまたま大后様にあてがわれ
毐国の王様扱いになっちゃって
呂不韋の息のかかったものたちに
「反乱起こさないと今すぐお前も
子供たちも殺す」と言われて
反乱起こすことになっちゃって
だけど立場上
反乱の首謀者なので
両手両足を馬車につながれて…
ピー！(放送禁止)ですよ！
気の毒で仕方ない！！
↑大后と嫪毐(ろうあい)
とはいえ
この時代
こんなこといっぱいあったんだろうなぁ
伝えられてる歴史が
正しいかもわからないし
なんたって紀元前ですからね！
むしろ正確に残ってる方が不思議
結局は歴史は勝者が正義に
なっちゃうんだもんなぁ
歴史上最悪とされてる人が
実はすごくいい人だったり
歴史上超素晴らしい人と
ヒーロー扱いされてる人が
実は欲まみれのスケベオヤジ
だったかもしれない
あ、そこは置いといて…
嫪毐(ろうあい)と大后様の間の
二人の幼子(おさなご)はどうなる？
ってことですよ
ここまで「キングダム」を読んできて
大王様は子供を殺したりしないと
思い込んでたんですが
きっぱりとこう言います
マジでー！？
って思いました
オイオイオイオイ
大王様そりゃあないよ～
まだちっちゃな子供だよ～！
子供殺しちゃうとか
キャラじゃないよ～！って
でも、考えてみたら
大王様も少年時代から王位に就いたわけで
それも、周りの人が就かせたわけで
(あ、北の国から風だ)
子供たちに野望がなくとも
「王位を継げる可能性のある血」が
残ってるだけで
それを利用して自分が国を
乗っ取っちゃろう！と
する輩が出てくるわけで…
自分と自分の子供たちを守るためには
その危険因子なら子供すら
殺さなきゃならないのか…
そういう時代背景や立場なのだ…
…と思ってたら
その後、監禁された大后のもとに
訪れた大王様が
コッソリ子供たちを逃がして
かくまっていることを大后に
耳打ちします
やはり大王様は子供を殺したり
出来なかった～
大王様～
・・・ですが
史実ではお子様たちも
処刑されたとのこと
そうですよね…
だとしたら
【キングダム】では
やさしくてかっこよい大王様の
イメージダウンしないためなのかな…
などと
考えてしまったり…
このシーンも感動しました！
大后が「子供の命だけは助けてくれ」と
懇願するも大王様がはねのけたとき
大后は取り乱して大王様に
切りかかろうとします
そして
「お前なんか産まなきゃ良かった！」と
母親が一番言っちゃいけないことを
口にしたとき
大王様の妻である宮女のコウが
そうですよね…
この反乱は
強制されたとはいえ
(史実では強制されたとは書いてない)
成功してれば母が息子である
大王様を殺す事になってた。
なのに、読者目線で
子供の命は助けてあげて欲しいとか
思ってしまう・・・
そう思うと・・・
大王様
甘いわ！
甘々だわ！
しかし！
いいんです！
史実はどうあれ
それは別モノ！
【キングダム】の大王様は
カッコよくて優しいんだから！
そしてね
【キングダム】を見てて
前から気になってた事があったんです
加冠の儀の時点で大王様22歳
【キングダム】には
妻子一組しか出てこないけど
そんなわけないよねぇ・・・って
でも、大王様が
夜な夜な他の女ととか…
考えたくない！！
命を張って、大王様を助けた
宮女のコウ
彼女一人を愛しててほしいと
大王様ファンとしては
思っちゃうわけですけど
非現実だよねぇ・・・
と思ってたら
毐国(あいこく)反乱失敗を
知らせた者がこう言います
御子様方、后の方々…
うん、やっぱり居たのね
だけど、今のとこ
コウ以外の后も子供も
描かれてはいない
歴史は曲げれないから
居ることは事実だけど
あえて描かないことで
大王様のイメージを
落とさないようにしてるのかなって
思っちゃいました
この時代には一夫多妻は
当たり前のことなのだけど
やっぱり、現代に生きてる女性としては
推しには一途であってほしいのよね
読者の心をつかんでるわ～
やっぱ
キャラの魅力が
面白さのすべて！
だものね
キャラに魅力が無いと
どんなに絵が上手くても
どんなに話が面白くても
時間つぶしにはなっても
心には残らないんだよなぁ…
大王様、大好きです！
でも
蒙恬(もうてん)様も
昌平君(しょうへいくん)も
大好きです！
最後に…
これを書くにあたって
色々調べてたら知った
史実のお話ですが
下ネタが苦手な方は
ご注意くださいませ
※苦手な方は青文字ぶっ飛ばしてね
下ネタアリ
呂不韋がろうあいを大后に
あてがったエピソードですが
ろうあいは大変すばらしい
イチモツの持ち主だったらしく
大后様と
なおかつ数百人もいる宴で
いきなりろうあいの下半身を露出させて
イチモツに車輪をはめ込んで
回して見せて
その頑丈さ、強さ、大きさ
大勢から見られてもしおれないタフさを見せて
大后様にプレゼンしたという話があるそうです。
どこまで本当やら
わかりませんが・・・
ということで
(どういうことだ？)
続きを読みます！
気になった方！
コチラで３話まで無料で読めますよ
※漫画のコマは蔵書(40巻)より
それ以外の画像はネットよりお借りしています