今一番ドハマリしている漫画(アニメ)

【進撃の巨人】になぜ私がハマったのか?

 

話していきたいと思います。

 

私が【進撃の巨人】と出会ったのは

2011年『イルゼの手帳』という

番外編でした。

 

 

 

 

連載は別冊少年マガジンだったのですが

多分その宣伝のため?

私がいつも読んでいた

週刊少年マガジンに番外編が

掲載されたのです。

 

連載開始が2009年だったので2年後

コミックも4~5冊ほど出てました。

 

 

初めていきなり読んだその番外編は

主人公のエレンもミカサも出てこない

最後に調査兵団のリヴァイ兵長と

ハンジさんがちょこっと出るけど

当時本編を読んでいない私は

彼らのことも全く知らない

 

 

ただ、少女が逃げてきて巨人と遭遇し

自分は食われると覚悟を決めながらも

手帳に巨人を観察し記録を書き留める

巨人は言葉を発する

少女は驚き、対話を試みるが

感情があふれて罵倒し食われる

 

書いてしまえばあっけない話

 

 

 

 

 

だけれど、その迫力

死を覚悟しながら手帳を書く少女

 

ものすごく引き込まれた私は

私同様漫画好きの夫に話し

すぐに単行本を購入

 

最初は勢いよく読んだものの

単行本が出るのは3か月くらいのスパン

(週刊雑誌の場合)

 

途中でダレてしまい

いつのまにかどんどん新刊が出て

古本屋で見つけたら買いそろえるものの

ずっと読んでいませんでした

 

当時はただ巨人と人間の戦いと

思っていたから・・・

 

実は【進撃の巨人】はそんな

浅い作品じゃなかった!!

 

・・・ということを私が知るのは

なんと10年後!!なのです笑い泣き

 

 

当時私が読んでたブロガーさんが

 

それまでは日常的なことを書いてたのだけど

いきなり【進撃の巨人】ブログになりました

 

【進撃の巨人】を一応かじってた

私はすぐに食いつきました。

 

そのブロガーさんは

“アメトーーークで「進撃の巨人芸人」

をやる”と書かれてて

もちろん、録画して見ました。

 

そこで結構なネタバレをくらってしまい

自分から見てるやん笑い泣き

 

ブロガーさんの記事も楽しく読みたいし

息子や夫も「今【進撃の巨人】やばいよ!!

絶対読んだほうがいい!!」って言うし

 

いよいよ重くなってた腰を上げたのが

つい数か月前

 

しかしなにせ10年放置しちゃったので

1巻から読み直し

 

1度読んだところはなかなか進まず

日々の忙しさにかまけて

またダラけ気味・・・

7巻当たりで止まっていましたあせるあせるあせる

 

それも

 

【進撃の巨人】ただの

巨人対人間の話だと

まだ、思ってたから!!

 

しかし

 

ある日「さて、ちょっと読み進めるか・・・」

と手に取ったら・・・

 

 

 

驚愕の事実!!

 

 

 

 

私は14~15巻まで読んでたと

思っていたのですが

 

実は7巻まで

だった!!笑い泣き

約10年間思い違いしてました(笑)

 

8巻に突入したとたん知らない話!

 

しかもどんどん出てくる新事実!!

 

その時点で我が家には33巻まであるわけで

8巻なんてまだ4分の1以下!

 

え?ここからもう伏線の回収が始まるの?

どうなっちゃうの!?

 

とハマった私はなんとその日完徹して

約20時間以上ぶっ通しで読み続け

一気に33巻まで

読破しました!!

 

まったく眠くもならず次が気になり

あんなに読み続けれたのは

【BECK】以来かな

【BECK】の話はまた今度・・・

 

しかも読み終わっても興奮冷めやらず

また1巻を見返してしまうほど・・・

 

実は1巻からすでにちりばめられた伏線の数々

 

 

 

 

そして私が初めて読んだあの番外編の

巨人が言ってた言葉も・・・

 

 

 

あの番外編で

 

 

この展開で「助かった!」と思ったのに

なぜ食われてしまうのか?

 

しかもイルゼを食ってる巨人は

泣いてるように思えたのも

この泣きながら

(違うかもだけど泣いてるように見えた)

パキパキと音をさせて人を食う巨人

 

衝撃でしたガーン

 

そして、すべてを読み終えた今

やっぱりこの巨人は泣いていたのじゃ?

と思います

 

 

 

全部がつながっていく気持ちよさ・・・

 

 

ああ、諌山先生

天才すぎだわ!!

 

 

 

もっと詳しい話まで書きたかったのですが

すでに、すごく長くなっちゃいましたので

 

また今度に!

 

すみませんあせるあせるあせる

 

 

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございます照れ

 

 

 

 

 

 

※画像は

<諌山創「進撃の巨人」講談社>

より