[WJ41号]アイシールド21 248th down 蛭魔妖一[上] | マンガカンソウブログ

[WJ41号]アイシールド21 248th down 蛭魔妖一[上]

さかのぼること7年前、ヒル魔が10歳の頃。偶然通りかかった米軍基地に忍び込んで、アメフトを目の当たりにしたヒル魔。米軍兵士に見つかりつまみ出されそうになるも、逆に仲良くなる。時は少し流れて中学生になったヒル魔。この頃、トレードマークの金髪とマシンガン持参になっていた。校庭の隅では、一人アメフトの練習に打ち込む栗田の姿。部を作るには部員が3人必要なため、部員集めに奔走していた。そんな栗田の前に、一枚の紙きれが落ちてきた。その紙には、アメフトのフォーメーションが描かれていた。その描き主・ヒル魔と出会った栗田。「一緒にアメフトやろうよ」とヒル魔を誘う栗田だったが、ヒル魔はやる気まるでなしだった…。



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ヒル魔・栗田・ムサシの3人が出会ったエピソードが始まりました。随分温めていたのだろうと思います。先週の終わり方からして、この後栗田がなんらかのトラブルに巻き込まれてヒル魔に救われる、という展開になりそうですね。このエピソードがあるからこそ、栗田はヒル魔を絶対に守らなければならない。ゆえに強力なパワーを持った敵が必要だった、ということで峨王の登場だったわけですね。本作はこれまで過去話はほとんどやっていないので、これの出来次第で、白秋戦の盛り上がりが決まりそうですよ。



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