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土、日は再放送されている【JIN-仁- レジェンド】を観て、号泣しまくっている人続出に違いない

はい、ワタシもです。

『あ〜、南方仁センセイ素敵〜、素敵〜』と、瞳をウルウルさせながら、ふと自分の父親も脳外科医であった事に気付いて現実にUターン。

脳外科医に大沢たかおはいない。

そんな娘の母、多美さんは【恋は続くよどこまでも】の天堂浬センセイに御執心のご様子。

循環器内科に佐藤健がいない事にも早く気付いていただきたい。

さて、荒地開拓計画。

欲の皮突っ張らかして、大好物のブラックベリーも栽培してやろうと苗を買ったのですが、フェンスに巻きつける作業の時に、１番元気の良い枝を折ってしまうという惨劇が

ギギ・・、この枝部分にもたわわにブラックベリーが実ったかもしれないのに・・

そして、ハーブチームの新人メンバー、イタリアンパセリさんは、植え替えの時点ですでに瀕死状態。

今日は植物の厄日でしょうか。

気を取り直して、録画しといたまだ観てない回のJIN-仁を観ようかな

うちは個性的な家族なんで、ほのぼのした一家団欒の想い出は浮かばないけれど、脳外科医の父は重体の患者さんを診る事が多く、夜中に患者さんのご容態が急変して大学病院から家に電話がかかってくることがよくありました。

どんなに真夜中であろうとも、電話が鳴った瞬間に父はビシッと応対していて、同じく電話のベルと同時に起きる母もまた病院に向かう父を毅然とした態度で見送っていました。

だから子供であるワタシも、自然と真夜中の電話には寝ぼけることなくシャキッと起きるようになって、身支度を素早くすませて玄関に向かう父の姿をドアからソッと覗いていました。（子供達まで玄関に見送りに行くと、両親が気を遣ってしまうので。）

そんな両親の姿は、今でもしっかりと覚えています。

今、故郷の長崎も大変な事になっています。

長崎だけでなく、世界中のいろんなところが大変な事態になっています。

たくさんの子供たちが、医療現場に向かう家族を、また医療現場から帰って来れない家族を、いろんな想いで見送り待ち続けているのだと思います。

そんな子供たちや御家族に、差別の行動や心ない言葉を発してしまうのは、決してあってはならないことです。

【仁】という言葉には、いつくしみや思いやりの意味があるそうです。

不安から平常心を失いがちなこの時期に、良いドラマを再編集して特別版として放送してくださっている事に感謝です

仁。