こんにちは！ガッキーです！
さて、今回は少し珍しい企画をご紹介！
障がい者スポーツの魅力と感動を伝える
マンガ作品コンテスト
『Be The HERO』
という企画がありまして、
（なんと！僕の大好きな真島ヒロ先生も協力している！！）
その企画の一環として、11月11日に
東京都北区車いすフェンシング教室の見学会が
赤羽スポーツの森公園競技場ふれあいホール
にて行われ、マンガ塾一同、
そちらに参加させていただきました！
車いすフェンシングとは…？
車いすを「ピスト」と呼ばれる床の装置に固定して、
上半身のみでフェンシングを行う競技です。
不勉強な僕たちマンガ塾メンバーのために、
日本車いすフェンシング協会の牛込様が
競技ルールについて講義してくださいました！
お忙しい中ありがとうございます！！
車いすフェンシングの面白いところは、
【ハイスピードな攻防の駆け引き】！
これに尽きると感じました！
正直、目には追えないスピードです(;O;)
フェンシングには、
「攻撃権」
というルールがあり、
この「攻撃権」を持っていないと、
有効面（主に胴体）に剣を突いても
ポイントにならないので、
「攻撃権」の奪い合いこそが
本競技の一番の見どころだそうです！
この「攻撃権」のルールが
なかなかに奥深い！
相手より先に攻撃すれば、
「攻撃権」を得られることになるので、
有効面を突けばポイントＧＥＴ！
・・・なら、とにかく先手必勝じゃ、
とも思えるのですが、
攻撃している剣を弾かれてしまうと、
相手に「攻撃権」がうつってしまうのです！
弾かれた剣で相手を突いても、
「攻撃権」がないからポイントにならない…。
不用意に攻めればいいという訳でもないんですね・・・。
ルール自体はフェンシングそのまま。
ただし、下半身が固定されているので、
ひとつひとつの駆け引きで相手の上を
いくことがシビアに勝敗に関わってきます。
考えただけでも、心臓がヒリヒリする
また、選手のみなさんのご厚意で、
なんと実際に車いすに座り道具も
使わせていただきました！！
座ってみるとよくわかるのですが、
剣先の距離がかなり近くて、結構怖いです！汗
マスクは、表を見るより意外と視界が良好でした。
上半身のみという限られた可動域の中で
極限まで神経を張り詰めた刹那の駆け引き…！
ハードで激アツなスポーツのように感じました！
こんな貴重な体験をさせていただき、マンガ塾一同は
興奮と感謝で溢れております！
ご協力いただきました各関係者の皆様、
本当にありがとうございました！！m(__)m
僕たちはマンガ・イラストというコミュニケーションツールを
使って、微力ながらも業界の発展に貢献できればと思います！
Be The HERO ！！
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