趣味でただの楽しみでやっているものには価値はやどらない。

たとえ一生懸命頑張っても価値はない。

自分は頑張ったという自己満足が残るだけだ。

その自己満足をけなされて怒っている自分を恥じろ!!


価値とは何だ?


その人間の生き様だ。


プロのそれには生き様が反映されている。

だからこそ人の心を掴み商品としての価値が生まれる。


そのものを見に、聞きに行くのではない。

その人間の生き様が反映されたものを見に、聞きにいくのだ。


生き様とは何だ?


その人間の覚悟だ。


どの分野でもプロは自分という人間そのもので食っていく。

会社に固定給と保険を与えてもらえる安心などない。


会社員はプロじゃない。


会社員はその人間では食っていけない。

~株式会社の~さんだから食っていけるのだ。


そこからチャレンジして独立した人間こそがその分野のプロだ。

一度手にした安心や安定を投げ出し、自分という身一つでこの社会に立つものこそが

真のプロフェッショナルなのだ。

(周りの人間の協力はもちろん必要。人は一人では何も出来ない。)


価値があるのは自分じゃない。

価値があるのはその会社だ。


そこを混同するとその会社を辞めたとき

自分を見失うことになる。


自分に価値をつける事は生半可な事じゃない。


そんな生き方を僕はしたい。

自分の漫画家のウリは何か?


漫画家を志すものは


常に現時点での自分の漫画のウリを理解していなければならない。


自分の売りを理解していないものは

自分をアピールできない。

自分を知ってもらう手立てがないものは

実社会でも通用しない。


僕には面接に落ちまくっている友人がいる。

そいつは景気のせいにしているが

僕にいわせれば自分の売りを理解していないから面接に落ちるのだ。

自分の売りを理解すればそこから戦略を練っていくことが出来るのだから。



一番いいのは


全てを高レベルに持っていく事



だが、


一番やってはいけないのは


全てを平均に持っていく事だ。



ここが問題で

全てをレベルアップさせようとする

(画力を上げて構成力をつけて演出力を上げて・・・・など)

大体その分野の平均になってしまう事が多い。

平均になってしまうと読者の印象には残らない。



進撃の巨人は絵が下手だ。

だけどそれでいい。

なぜならこの漫画家のウリは絵ではないからだ。

この作者は他の作者に勝てる"売り"を持っている。


それは何か?


演出力と構成力だ!!


この作者は画力ではなく演出と構成によって

読者を自分の世界に引きずりこむ力を持っている。


では一体演出力とは一体なんだろうか?

それは


すごくない事をあたかもすごい事の様に見せる力


だと思う。


例えば有名なスラムダンク

画力が注目されがちだが自分はこの作者のすごさは

演出力にあると思っている。


なぜならやっていることは普通のバスケなのに

すごい事の様に思えるからだ。

桜木が滞空時間が長いという地味な設定を

様々な要素を結びつけることで

劇的なシーンに変えている。


消えるシュートとか見えないパスとか

相手を吹っ飛ばすほどのシュートとか

変な必殺技がなくとも

漫画を彩ることは出来るといういいお手本だ。


また

大暮先生が描く女の子や

河下先生が描く女の子や

矢吹先生が描く女の子に勝つ為には

画力ではなく演出力で勝負するという手もあるのだ。


では構成力とは

それは

一番見せたいシーンに印象を残す力だ。


漫画には見せ場がある。


その見せ場を見せ場として魅せる力を構成力というのだと

僕は考えている。


自分の武器は?

画力?構成力?演出力?その分野の知識?経験?文章力?

武器は一つじゃないはず!

レベルの高い武器はいくつあってもいい

逆にレベルの低い武器をいくつ持っていても勝てない!!

というより武器にならない!!!!




自分の武器を組み合わせて

自分だけの”売り”を作りだそう!!


そこから生まれた漫画にこそ商品価値が宿る!!








キャラの気持ちが伝わってくる回だった。

構成から分析したが記事にすると著作権侵害のため書かない。

熱量がある。それはキャラの熱量だ。

キャラの目的に向かう熱量だ。